EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
この変革の時代において、グローバル企業はその戦略を見直し、絶えず変化するリスクに直面しています。財務部門もまた、担当業務とその業務の進め方を見直す必要に迫られています。つまり、さらにコストを抑えつつ、これまで以上の成果を上げなくてはならないのです。向き合わなくてはならない課題には以下のようなものがあります。
EY ファイナンス オペレーションズが、こうした問いのすべてにお答えします。会計と財務のプロフェッショナルを擁する専任チームが、最先端のテクノロジーを活用して皆さまをサポートいたします。世界のほぼすべての国において、グローバルリソースと各国のリソースが協力して対応にあたる体制が整っています。
EYの専任チームは、豊富な人材、プロセス最適化の機会、最先端テクノロジーをクライアントの皆さまにご利用いただくことにより、自由な選択肢を提供しています。世界各地で事業を展開するグローバル企業に向けて、エンド・ツー・エンドのサービスを提供します。
リソース、プロセス、テクノロジー、この3つで、皆さまが業務のスピードアップと効率化を図り、コンプライアンスを徹底し、成長を促進できるようサポートいたします。
EYのサービスをご利用いただくことにより、以下のような態勢を整えることができます。
業務の改善とスピードアップのご要望は、EY ファイナンス オペレーションズのリーダーにお問い合わせください。
TNFD アーリーアダプターに日本企業は世界でも最多数の80社が表明
TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)は2024年1月、「TNFD アーリーアダプター」のリストを発表しました。このうち日本企業は80社に達し、世界の4分1を占め、国別で最多の結果を得ました。なぜ日本企業はトップに躍り出たのか。そして、TNFDの留意点や今後の日本企業における課題について解説します。
EYは、「Building a better working world~より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。
人的価値を原動力に、高品質のサービス提供と長期的価値の創出を図る
私たちEYは、クライアントの成長に貢献し、価値を最大化するために、それぞれの業務を通じてメンバーの人的価値を高め、より良いサービスの提供につなげています。DE&Iの尊重を重要な要素として位置付け、人とパーパスを原点として、環境問題、地政学的リスクやテクノロジーの急激な発展などに真正面から向き合い、クライアントをはじめとするステークホルダーと共に、より良い社会を築いていきます。
改訂内部統制基準適用を契機に、不正リスク対応の観点から今企業がすべきこと 第4回:子会社に対する不正リスクモニタリング
改訂内部統制基準の適用を契機に、不正リスク対応の観点から今企業がすべきことについて、実務の参考となる情報をお届けします。今回は、子会社に対する不正リスクモニタリングについて解説していきます。
改訂内部統制基準適用を契機に、不正リスク対応の観点から今企業がすべきこと 第3回:グループ管理としての全社的な内部統制の見直し
改訂内部統制基準の適用を契機に、不正リスク対応の観点から今企業がすべきことについて、実務の参考となる情報をお届けします。今回は、グループ管理としての全社的な内部統制の見直しについて解説していきます。
改訂内部統制基準適用を契機に、不正リスク対応の観点から今企業がすべきこと 第2回:重要な不正リスクの特定と現状評価並びに継続的な評価体制の整備
改訂内部統制基準の適用を契機に、不正リスク対応の観点から今企業がすべきことについて、実務の参考となる情報をお届けします。今回は、重要な不正リスクの特定と現状評価並びに継続的な評価体制の整備について解説していきます。
改訂内部統制基準適用を契機に、不正リスク対応の観点から今企業がすべきこと 第1回:会計不正の傾向と求められる不正リスク対応
2024年4月1日以後開始事業年度から改訂後の内部統制報告制度が適用となりました。改訂内部統制基準の適用を契機に、不正リスク対応の観点から今企業がすべきことについて、実務の参考となる情報をお届けします。
現代のCFOが抱える3つのジレンマとその解消に向け取り組むべき7つのアジェンダ
EYが多くのCFOと対話する中で、CFOが典型的に抱える3つのジレンマを解明し、そのジレンマを解消するための施策について7つのCFOアジェンダとして整理しました。
経済安全保障対策の要である「リマニュファクチャリング」が日本企業に与えるインパクトとは? サプライチェーンをめぐる経営戦略のこれからを考える
「経済安全保障対策としてのリマニュファクチャリングの活用~最新トレンドとビジネス戦略における論点~」(2023年7月27日開催)
ディスクロージャーをはじめとする税務変革は経営管理全体の課題に
今、BEPS 2.0 Pillar 2やESGにおける税務ガバナンス開示のように、税制を巡るルールが大きく変化しつつあります。もはや税務に関連する問題は税務部門だけにとどまるものではありません。企業価値に影響を及ぼす経営管理全体の問題であり、その対応に向け、テクノロジーの活用や税務組織の見直しといった取り組みをトップダウンで進めていく必要があります。
本ケーススタディでは、大手医薬品企業である武田薬品工業が、財務イノベーションとプロセスの卓越性により、どのように患者さんのための価値を創造しているかをご紹介します。
EYの調査によると、過去5年間の新しい税務運用モデルは、企業に価値をもたらしました。今後5年間でその価値はさらに高まるでしょう。
単なるコスト削減だけに終わらない 高度なGBSやシェアードサービスが企業にもたらす本質的な価値を見つめる
GBSやシェアードサービスは、単なるコスト削減のための手段にとどまらず、企業およびグループ全体の価値を高めていく原動力です。さらにサービスを高度化し、インテリジェントなGBSを通じて、いっそう経営に貢献していくことができるでしょう。
社会課題解決におけるロボティクスの可能性~さらなる普及には政策の後押し、産学連携、企業のイノベーションが課題
人手不足に端を発する社会課題の解決策としてロボットの導入が注目されています。従前より大手製造業の現場では導入されており、近年、建設や物流でも導入が進んでいますが、食品、小売り等導入が進まない業種も存在します。また、製造業でも中小企業では進んでいない状況です。
「Web3ビジネスによる市場発展の可能性とリスク・ガバナンスの観点とは」-2023年11月27日開催ウェビナーのポイント紹介-
2023年11月27日に、Web3ビジネスに関するウェビナーを開催しました。Web3ビジネスに精通した事業者、業界団体、法律専門家に加え、EYの会計士、IT専門家が集い、Web3ビジネスの現状や将来性、想定されるリスクやその対策等についてディスカッションを行いました。その模様の一部をご紹介します。
【2023年に予想される地政学的動向トップ10】05. テクノロジー分野でのブロック化の加速
ロシアは、先進国・地域のテクノロジー分野から実質的に締め出され、中国は、米国・EUなどによる、中国の基幹テクノロジーへのアクセスの規制強化に接するとみられます。2023年もテクノロジーは地政学的競争の戦略的重点分野となり、この傾向が、テクノロジーのブロック出現をさらに加速させそうです。
なぜ、鳥飼八幡宮はEYと共に、メタバース神社を構築したのか…?
EYは、2021年にテクノロジーを活用した企業や組織の変革を推進する「デジタルハブ福岡」を設立。本プロジェクトでは、福岡・鳥飼八幡宮とともに、メタバース神社を企画・構築しました。神社の在り方を現代に最適化させ、人と人との交流を生み出すような空間を目指しています。
鳥飼八幡宮 メタバースプロジェクト:テクノロジーとデザイン思考で、新しい顧客体験を
1,800年もの歴史を持つ福岡・鳥飼八幡宮とともに、時代に合った神社の最適化を目指して、EYがメタバース神社を企画・構築しました。デザイン思考に基づいたユーザー中心の企画、ビジネス、テクノロジー、デザインの三位一体というEYの組織力により、新しい顧客体験を生み出しました。
メタバースがデジタルコマースのルールを書き換えています。これを受け、ブランドはその影響を把握し、デジタル戦略を再考する必要があります。
こども見守りAIプラットフォーム(Child Protection Intelligence Platform)
最先端の機能を駆使したデジタルソリューション「こども見守りAIプラットフォーム(Child Protection Intelligence Platform)」は、児童保護に携わる職員に支援を必要とするこどもに関する最新情報への迅速なアクセスを実現します。
ブロックチェーンやNFTといったテクノロジーがデジタルデータの価値を無限大にも膨らませる仮想世界「メタバース」の存在感が破竹の勢いで増しています。仮想でありながらも現実の世界とも結びついて広がり続けるマーケットに、どんな新しいサービスが生まれているのでしょうか。コンサルタントの目から解説します。
テクノロジーとコンサルティングが切り拓くサステナブルな社会〜 EYとマイクロソフトの協業が描くビジョンとは
テクノロジー業界の雄として先進的かつ⾰新的なイノベーションを追求し続けるマイクロソフトと、監査・保証、コンサルティング、アドバイザリーなどのプロフェッショナルサービスで⾼い信頼を築いてきたEY。事業活動を通じた社会的貢献において共鳴し合う両社が⼿を組み、サステナビリティ・ESG経営を変えていきます。
自然の喪失による深刻なグローバルリスクに対処すべく、市場を通じたサステナビリティへの取り組みを加速させるTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)。EYはそのタスクフォースメンバーとしてTNFDに参加し、「ネイチャー・ポジティブ」な世界の実現に向けた活動をサポートしています。
人的価値を原動力に、高品質のサービス提供と長期的価値の創出を図る
長期的価値(Long-term value、LTV)を創造する原動力は、EYのパーパス(存在意義)とメンバーの一人一人の情熱が強く結び付くことで生まれます。私たちは、人的資本への投資を拡大しつつ、組織内および社外との共創を通じてソリューションを強化し、より良い社会の構築を実現します。