監査・保証

私たちは、最先端のデジタル技術とEY のグローバルネットワークにより、時代の変化に適応した深度ある高品質な監査を追求しています。

EYの最新の見解

ヒトとデジタルへの投資により実現する監査の価値とは 第3回:AI監査ツールの活用とその先に見える未来

財務諸表に高い信頼性を付与し、監査を通じたクライアントの企業価値向上をサポートするため、EY新日本ではヒトとデジタルへの投資を継続して行っています。これらの投資によりどのようにして監査の価値を実現していくか。EYで開発しているAI監査ツールを切り口に、これらツールの開発メンバーとの対談を通じてひもといていきます。

2024年第2四半期 世界のIPO分析:大きく変動する市場に、適応するIPO戦略とは

「EY Global IPO Trends Q2 2024」では、2024年上半期の世界各地のIPO市場に関するニュースとインサイトを取り上げています。

【特別対談】企業価値向上に寄与する人的資本経営、情報開示で求められるストーリーと期待される変革

有価証券報告書におけるサステナビリティ情報の開示が始まり、企業の持続的な成長に欠かせない要素の1つとして注目を集める、人的資本経営。人材戦略を通じて企業価値をどのように高めていくのか、企業を取り巻くステークホルダーがそれぞれどのような役割を果たしていくべきなのか、コーポレートガバナンスの分野に詳しいボードルーム・レビュー・ジャパン株式会社、代表取締役の高山与志子氏をお招きし、お話しいただきました。

内部統制報告制度の改訂 第5回:内部統制の重要性

4回にわたり内部統制報告制度の主な改訂内容について解説してきましたが、最終回では、あらためて「なぜ内部統制は重要なのか?」について、考えてみたいと思います。

ヒトとデジタルへの投資により実現する監査の価値とは 第2回:高まるサステナビリティ情報の重要性と監査法人の対応

財務諸表に高い信頼性を付与し、監査を通じたクライアントの企業価値向上をサポートするため、EY新日本ではヒトとデジタルへの投資を継続して行っています。これらの投資によりどのようにして監査の価値を実現していくか。「サステナビリティ」を軸に、EYがグローバルで提供するサステナビリティ修士号プログラム第1期生のEYメンバーとの対談を通じてひもといていきます。

内部統制報告制度の改訂 第2回:評価範囲の決定 ~リスクの識別・評価から内部統制報告書における記載まで~

15年ぶりに改訂が公表された内部統制報告制度のうち、経営者による内部統制の評価範囲の決定において求められたリスクアプローチの観点につき、リスクの識別・評価から評価範囲の決定、内部統制報告書における記載まで一連の流れとして紹介します。

EYベンチャーカンファレンス開催報告 ~最新IPOマーケット動向と直近IPO企業の舞台裏~

最新のスタートアップ・IPO動向に焦点を当て、直近IPO企業2社(ispace社、クラダシ社)のCFO及び証券市場やVC業界の第一線でご活躍の専門家を招き、IPOマーケット、ビジネス構築、VC資金調達、上場審査、オファリング、IPO後の状況などについて、トークセッション形式等で深掘りしました。

ヒトとデジタルへの投資により実現する監査の価値とは 第1回:社会の期待に応える監査法人であるために

財務諸表に高い信頼性を付与し、監査を通じたクライアントの企業価値向上をサポートするため、EY新日本ではヒトとデジタルへの投資を継続して行っています。これらの投資によりどのようにして監査の価値を実現していくか。他に類を見ないコーポレートMBAであるEY Tech MBAを日本の監査部門で初めて修了した2人の対談を通じて、ひもといていきます。対談シリーズ「デジタル×ヒトで未来の監査・保証を創る」の第2弾として「ヒトとデジタルへの投資により実現する監査の価値とは」をテーマに3回シリーズでお届けします。

IFRS第17号およびIFRS第9号の影響に関する保険業界の最新情報~海外の保険会社グループが公表した上半期の期中財務諸表からの所見~

日本の保険会社によるIFRS適用の検討、IFRS適用域内の保険子会社の財務分析、IFRS適用地域への投資判断の際、保険業界で先行する開示事例の分析は有用となるでしょう。

内部統制報告制度の改訂 第1回:内部統制報告制度の改訂概要

2024年4月1日以後開始事業年度から改訂後の内部統制報告制度が適用となります。改訂では、企業内外の変化への感度を高め、財務報告の信頼性に及ぼすリスクに対応した内部統制の適時適切な整備運用が期待されています。5回シリーズで実務の参考となる情報をお届けします。

Global audit quality report 2022:改善継続の決意

Global audit quality report 2022は、監査品質と改善の継続に全力で取り組むEYの姿勢を改めて明確にしています。

IFRS第17号およびIFRS第9号の影響に関する保険業界の最新情報~先行する保険会社グループが公表した開示情報の考察すべき3つのポイント~

日本の保険会社によるIFRS適用の検討、IFRS適用域内の保険子会社の財務分析、IFRS適用地域への投資判断の際、保険業界で先行する開示事例の分析は有用となるでしょう。

経済価値ベースのソルベンシー規制等~ESRに関する検証の枠組みとガバナンスへの影響~

2023年6月に金融庁より公表された「経済価値ベースのソルベンシー規制等に関する基準の最終化に向けた検討状況について」では、経済価値ベースのソルベンシー規制等に関する各論点の方向性などが示されています。 本記事では、公表されたレポートからESRに関する検証の枠組みに係る論点を取り出し紹介します。

米国IPOを成功させる方法

2019年以降、日本企業及び日系企業による米国IPOは増加傾向にあり、足元でもハイバリエーション、巨大市場へのアクセス、ブランド力強化を目的として米国市場での上場を検討する日本企業が増加していることから、米国IPOを目指されている会社さま向けにセミナーを開催いたしました。

<後編>リアルタイム監査が企業の変革にもたらす価値とは ~ヒトの変革~

EY新日本が進めるアシュアランスイノベーションにより、どのような未来の監査・保証のかたちが生まれるのか。「デジタル×ヒトで未来の監査・保証を創る」をテーマにした対談シリーズの第1弾の後編として、企業のDXとリアルタイム監査を実現させる「ヒトの変革」に焦点をあててお話しします。

<前編>リアルタイム監査が企業の変革にもたらす価値とは ~デジタルの変革~

EY新日本は、企業のビジネスパートナーとして、サプライズのない監査や、経理部門の監査対応の効率化の実現を目指しています。対談シリーズ第1弾となる今回は、「リアルタイム監査」をテーマに、それが企業にどのような価値をもたらすのかを探っていきます。

JDRを利用した外国法人の日本上場と4つの留意点

2021年、JDR(日本型預託証券、Japanese Depositary Receipt)スキームの活用によって新たに2社の上場外国法人が誕生しました。クロスボーダーIPOによる日本のIPO市場の盛り上がりが期待されます。

不確実な時代に確実性をもたらす高品質な監査とは

品質がこれほどまでに重要視されたことはいまだかつてありません。EYのチームでも、Sustainable Audit Quality(SAQ)プログラムを通し、最優先課題として監査品質の改善に取り組み続けています。

監査法人のDX ~監査業務及び分析手法の変革

監査法人のDXの最終回となる本稿では、変化する環境に応じた当法人の監査業務および分析手法の変革に向けた取り組みについて、EYが進める監査のデジタルトランスフォーメーションである「EY Digital Audit」の観点から説明します。

米国SPAC・DeSPACの最新動向と監査・会計・税務上の留意点とは

SPAC(特別買収目的会社)の2021年度における米国上場件数は、既に300件超に増加しており、またSPACによる買収(DeSPAC)は、数千億円超の案件も発生し活発な状況です(2021年8月時点)。このような環境の中、今般、証券会社、弁護士、税理士、会計士といったさまざまな分野の専門家が、SPACの仕組みやそのライフサイクルを解説します。

サイバーセキュリティリスクと監査への影響

【EY Japan】重大なサイバーインシデントが会計監査に与える影響は財務データの改ざんや削除だけにとどまらず、データ侵害による罰則など多岐に渡ることが予期されます。EYではこのような問題に対処するために監査プロセスの中にサイバーセキュリティを組み込み、リスクの評価やテストを行うことで、監査委員会を支援しています。

「ニューノーマル」の時代における貸倒引当金計上のあり方とは?

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響は、社会全体に及んでいます。世界的なパンデミックの影響下、「ニューノーマル」の時代における貸倒引当金計上のあり方について先行する欧米の事例を踏まえて、日本におけるプラクティスがどのような形で定着するかについて考察します。