“和魂洋才”で日本企業に活路を。最先端の世界水準ファイナンス・プラクティスを、大和魂をもってクライアントに提供し、ビジネスの競争優位性向上に貢献する。これが私の使命です。

田中 雅史

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ファイナンスリーダー パートナー

水泳とサウナで体に汗をかき、コンサルティングで脳に汗をかく。1日の終わりには少しばかりのお酒で水分補給。

日本企業の競争力強化と持続的成長を、会計面からサポートしたい。財務偏重・短期目線の経営管理から、非財務も含む長期的価値創出の経営管理へ――このような使命感をもって、EYの経理財務コンサルティング部隊を率いる。

外資系企業、監査法人系コンサルティング会社における20年以上の経営コンサルティング経験を経てEYに参画。経理財務コンサルティング、自動車業界コンサルティングの経験をそれぞれ10年以上有し、ビジネスと会計の両面からクライアントの経営課題解決に取り組む。

日本本社の支援だけでなく、東南アジア・中国の地域統括会社・海外現地法人への支援実績も豊富に有し、クロスボーダーに活動している。

専門領域は経営管理(業績管理、管理会計)で、経営・事業戦略に基づく組織再編・バリューチェーン改革・人事制度変革等を複合的に構想するような大規模トランスフォーメーションを得意とし、大企業での変革経験を豊富に有する。

よりよい社会の構築への取り組み

日本社会・日本企業の低迷は、確とした志を失ってしまったことに起因するのではないでしょうか。パーパス経営が取り沙汰されるはるか以前から、日本企業は「社是・社訓」「経営理念」といった企業ミッション(=使命)を企業経営の最上位概念として掲げ、一丸となってその実現に向けて努力してきました。

企業の行き先や存在意義を忘れかけた、“失われた30年”。その間に企業価値から社会価値へとステークホルダーの期待値は変化しました。今こそ、個人・組織・企業・地域社会・経済社会といった各レイヤーで、在りたい姿や使命を改めて考える必要があります。

そして私自身は、一コンサルタントとして、クライアントと共に行動していきます。

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