EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EY Japan株式会社は、全世界に約37万の人員を擁するEYのメンバーファームの1つです。EYビジネスイニシアティブの社名を2018年7月に変更し、IT、人事、経理、総務、広報などの企業経営に不可欠な業務を日本のEYのメンバーファームに提供しています。
EY Japan株式会社は、IT、人事、経理、広報、総務、法務、購買などのコーポレート部門業務をEYの日本のメンバーファームに提供しています。
わたしたちは、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが違いを認め合い、切磋琢磨することで、最高のパフォーマンスが発揮できると考えています。例えば、2022年6月には精神・発達障害の診断を受けている人材のための、専門的なスキルとキャリア習得のための組織として、Diverse Abilities Center(DAC、ダイバース・アビリティズ・センター)を発足しました。新卒や中途、異業種からの転職、性別、セクシャリティ、障害の有無、国籍、育児や介護など、背景が異なる多様な人材が、自分らしく働ける職場であることが、わたしたちEYの強みです。
入社後は、EYのグローバルネットワークを通じ、各国のEYファームで働くメンバーと協働する機会のほか、多様な研修やプロジェクトがあり、キャリアを広げる場が多くあります。
EYのパーパス(存在意義)である、「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」に共感し、チャレンジングな環境でEY Japanと共に成長したい方のご応募をお待ちしております。
EY Japan株式会社 代表取締役社長
石橋 宜忠
事業会社で約7年間、経理・管理の業務に携わり、EY Japan株式会社には2014年に入社しました。
前職では組織が大きかったこともあり個人の意見が通らず、決められた業務をこなすだけの日々が続いていたため新たな舞台で挑戦しようと転職活動をしていたところ、EYとのご縁があり入社を決意しました。
初めはEY税理士法人とEY弁護士法人の仕分けや支払い・入金処理などの経理業務を担当しており、今は主にクライアントサービスに従事する方のサポートを中心とした、管理会計の業務に携わっています。
入社して驚いたことは、上職の方との距離感が近く、自分の意見を伝えられることでした。そのため、業務の改善点などを自主的に考えて提案し、それが採用されたときはとてもやりがいを感じることができました。
EYのネットワークは世界中に広がっており、グローバルでチャレンジングな業務を遂行することができると思います。
また、EYでは人を大事にし、働きやすい職場環境を提供してくれますので、きっとご自身の力を思う存分発揮できると確信しています。
わたしたちと一緒に、EYのパーパスである「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」を目指しましょう!
大学卒業後、EY新日本有限責任監査法人に入社し、人材開発本部育成部に配属となりました。現在はEY Japan株式会社のタレント タレントデベロップメントに所属し、入社時から変わらず研修の企画や運営を担当しています。
担当業務は、主にEYが世界共通で実施する研修や、昇進を祝い新しい役割に求められるスキルや期待値を学ぶプログラムの展開です。
研修は基礎となる部分は決まっていますが、対人のためおのおのに合った研修の展開や社会の流れを見極めながら研修を試行錯誤する点にやりがいを感じております。また、入社当時は研修準備や運営が主な業務でしたが、現在ではさまざまなステークホルダーと連携して研修を展開したり研修講師の資格を取得したり、日本だけでなく海外で働くEYのメンバーと協働したりと仕事の幅が多方面に広がっている点もやりがいに感じております。
EYは日本の各メンバーファームのつながりだけでなく、各国のEYファームとのつながりも強固な点が魅力的です。私が担当している昇進時のプログラムでは、Global全体やAsia-Pacific全体で1つの国に集まり昇進のお祝いをします。他国の仲間と知り合えるだけでなく、一度対面で会うことで以前よりスムーズに業務が進んだり、各国のナレッジを学んだりできます。多くの方と協働し業務範囲や視野を広げられる機会を多く得られると思います。
また、EY Japan株式会社にはさまざまな部署があるため、私のように1つの部署で知識や経験を深めることもできますし、いろいろな部署を経験してマルチな知識を業務に生かすことも可能です。自分に合ったキャリアを築くことができ、個人に寄り添ったプログラムが豊富ですので、ご自身のキャリアに合った選択ができると思います。
事業会社に勤務した後にコンサルティング業界に転職し、転職後はコンサルタントとしてさまざまな業界における新規事業創出や組織・業務改革などの多岐にわたるテーマのプロジェクトを経験してまいりました。
上記の経験も背景に、いわゆるバックオフィスと言われる管理部門においても、“管理”の役割にとどまらず自社の企業価値を高める役割がより一層求められると感じ、まさにEYはそのような環境下にあると思い、現職の経営企画へとEY Japan株式会社への転職を決めました。
経営企画は、全社のリソースを鑑み、予算策定などをはじめ会社の成長を支える重要な役割を担っています。ただし、経営環境の変化やEYの成長速度が速いことにより、従来業務以外にも各組織の業務領域を超えて生まれるさまざまな仕事が多くあります。それらを適切に捉えて進むべき方向に導くことが求められる、非常にやりがいのある業務だと感じています。
今後のEYの成長を見据えた際に重要なのは、コンサルタントの成長のみならず管理部門であるわたしたちが「成長のけん引役」を担うことだと思われます。
EYは、経営企画に限らず、人材や経理、品質などの管理部門とフロントのコンサルタントが強固に手を取り合ってより良く強い組織をつくろうと推進しているところです。だからこそ、わたしたち管理部門の一人一人の考えや思いがとても重要とされており、またそれぞれが担う役割や専門性を存分に発揮し、自身とEYの双方の成長に寄与する環境があります。
マーケットからのコンサルティングファームへの期待も高度化し複雑化する今だからこそ、EY全体の価値向上につながる取り組みを共に考え、進めていくことを楽しめたらと思います。
共に「どう社会に貢献できるのか」を考え、EYがより良い組織になるような取り組みを推進できる方のご応募をお待ちしています。
※外部サイトが開きます