EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
企業が人権デューデリジェンスに対応するために、各国で法律を遵守するだけではなく、バリューチェーンに関係するすべての国や地域で、国際的な人権基準を尊重することが求められています。人権に関する世界的な規制や社会の期待は、めまぐるしく変化を続けてきており、人権はもはや政府だけが取り組むテーマではなく、経営責任として取り組むべき優先課題となっています。
EYのチームは国連「ビジネスと人権に関する指導原則」(以下「指導原則」)に基づいた人権尊重の取り組みの効果的な実行への支援をいたします。
EYでは、英国及び豪州現代奴隷法に対応した年次ステートメントの作成や現代奴隷に関するデューデリジェンスなどの実務対応に関して、グローバルな視点を踏まえた支援を提供します。支援サービスの詳細は、英国現代奴隷法対応支援サービスをご参照ください。
・日本語資料ダウンロード(PDF:670KB)
・Modern Slavery Act Support Service(PDF:570KB)
・日本語資料ダウンロード(PDF:606KB)
・Respect brings its own rewards: Human rights services(PDF:511KB)
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環境・労働安全衛生(EHS)リスク管理におけるコンプライアンス・生産性・オペレーションの問題はますます範囲が広がり、複雑になっています。EHSリスクの適切な管理によって、現場の生産性と財務業績の改善が期待できることが分かっています。
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ライツホルダー中心の人権デューデリジェンスのために企業に求められる役割とは ~2022国連ビジネスと人権フォーラムハイライト~
2022年11月、「第11回ビジネスと人権に関する年次フォーラム」がスイス・ジュネーブの国連本部にて開催され、人権への影響を受ける人々の声を人権デューデリジェンスの取り組みの中心に置くために、政府や企業に求められる役割について3日間議論されました。
日本政府が公表した人権リスク対応のガイドラインは日本企業にどう影響するか
2022年9月、日本政府は、人権リスク対応に関する企業向けのガイドラインを公表しました。また、人権リスクへの対応をさらに後押しするため政府調達の仕組み(インセンティブ付与など)の検討を進めることも表明しています。