EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
5カ月間のアカデミーではEY Japanのプロフェッショナルらが講師を務めるセッションと1on1メンタリングを通じて、ビジネス界で必要とされる実践的なスキルを学ぶことができます。
趣旨 |
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開催日時 |
2024年11月14日(木)~2025年3月7日(金) |
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内容 |
5カ月間のアカデミーではEY Japanのプロフェッショナルらが講師を務めるセッションと1on1メンタリングを通じて、ビジネス界で必要とされる実践的なスキルを学ぶことができます。 セッションは下記の4回を予定しています。
※セッションの開催時間は18:30~20:45を予定していますが、開催日や内容は変更となる場合があります。 |
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開催方法 |
オンラインおよびEY Japan東京オフィス |
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定員 |
5名 |
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対象者 |
女性アスリート (現役・引退、プロ・アマ、年齢不問) |
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費用 |
無料 |
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応募要件 |
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講師 |
EY Japanプロフェッショナル、外部講師 |
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申し込み締め切り |
2024年9月30日(月) |
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応募方法 |
申し込みに必要な以下の2つの書類をWABN事務局(wabn.japan@jp.ey.com)までメールにて送付ください。 a. アプリケーションフォーム(こちらからダウンロードし、本フォームに直接ご記入ください) b. 推薦書(フォーマットは自由。推薦書には作成者自筆のサインまたは印鑑が必要です) |
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審査方法 |
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お問い合わせ |
EY Japan WABN事務局までメールにてご連絡ください。 |
テニス 土居 美咲さん
「WABNの受講を決めたのは、現役を引退する直前でした。今までテニスしかやってこなかった人生だったので、パソコンを使ったこともなければ、プレゼンテーション資料の作り方も分からない。だから社会に対して少し劣等感のようなものを感じていました。でも同時に、社会人として大事なことや必要なことはなんでも知りたい!という好奇心も強くて。WABNは、そんな転換期にいる私が、次のステップとして前に進むための力と、同じ悩みや経験を持つ他のアスリートとの密度の高い時間をくれました」
アーティスティックスイミング 丸茂 圭衣さん
「現役を引退して、アスリート時代から所属していた現在の企業で仕事を始めたとき、私は“ゼロからのスタートだ!”と思っていましたが、入社5年目だったため、周りからはそう見られないことにギャップを感じていました。そのため、職場ではアスリートである過去を封印していました。でもWABNのプログラムを通して自分の強みなどを知るうちに、競技を通して培った経験は、もっとダイレクトに今の仕事に生かしていっていいんだと感じることができるようになりました」
ラグビー 横尾 千里さん
「現役引退直後、毎日、仕事を頑張っているのに、何に向かって頑張っているか分からなくて不安でした。本当の社会人になりたくて仕方なかったことがWABNアカデミー受講の動機でした。この約半年間で、ビジネスがどう成り立っているかも見えてきた気がします」
カーリング 青田 しのぶさん
選手として一区切りのタイミングで独り悶々としているところにWABNアカデミーのお話が舞い込み、新しい自分へと少しでも前進し、踏み出そうと思い切って参加しました。パーパスについて深く考えたこともなかった私にとってメンターの方との出会いやセッションはこの先の生き方を変えるものでした。モヤモヤしていたものを少しずつクリアにしていただき、覚悟と信念をもって挑戦する勇気と自信を与えてくださいました。未来を描き、アスリート経験を生かして新たに前へ進むパワーを引き出していただく機会に恵まれました。生まれ育った地域で競技に専念し続け、世界で活躍するチームを地域と共に育んで支えていけるよう、競技発展と地域活性に貢献していきたいです。
(世界カーリング選手権大会4位)
パラ陸上 新田 恵子さん
引退後、ぼんやりとした”やりたいこと”がありました。どこに進んでいけばいいのか分からず自分を見失った感覚から「自分の特徴が何で、どんな目的でどんな価値を生み出したいのか」を考えることで、少しずつ前進していくのが分かりました。自分一人では、ぼんやりとした思いのままで終わってしまいそうでしたが、一人ひとりに担当いただけるメンターの方との定期的な面談で、具体的で実現可能なアドバイスを頂き、行動に移せるまでになりました。篤い志を持っている皆さんとの出会いは大きな財産です。最高な時間でした!学ぶことは楽しい!次にご参加される皆さんを応援しています。
(世界パラ陸上競技選手権大会3大会連続出場)
競泳 萩原 智子さん
23年間の競技生活を終え、社会に出て約20年が過ぎた昨年、尊敬する先輩から「ハギトモは頑張っているけど、もったいない。もっと自信を付けた方がいい!ステップアップできるよ。」と、私の心を見透かしているような言葉を贈って下さり、ご縁をいただいたのがWABNアカデミーでした。
半年間のアカデミーで、素晴らしい仲間とメンター、プロフェッショナルな講師の方々と出会い、長年抱えていた漠然とした見えない不安や葛藤が明確になったこと、そして私自身の存在意義「パーパス」を見つけられたことも自信に繋がりました。
(シドニーオリンピック4位)
ゴールボール 浦田 理恵さん
17年間の競技人生にピリオドを打ち、新たな道を歩む決意をした頃にWABNアカデミーとの運命的な出会いがありました。パラアスリートとして目標を達成するためのプロセスで培った経験を子どもたちに伝え、「思いやりに満ちた共生社会の実現に貢献したい!」という強い思いをビジネスとして形にするヒントをWABNアカデミーで得られました。
(ロンドン2012パラリンピック金メダル、東京2020パラリンピック銅メダル)
水上スキー 神谷 晴江さん
今の自分より一歩前に進みたいと思い参加しました。メンターは“専属の先輩”であり、アカデミーを充実したものにできたのも、メンターと心をつなげられたからです。
セッションを重ねるうちに姉妹だったのか!と思えるほど個性も仕事も違いましたが思いを共有できる仲間に恵まれました。
(2008、2011、2019年全日本選手権優勝、2018年+35世界選手権総合準優勝)
アイスホッケー 中村 亜実さん
仲間とメンター、WABNスタッフと語り合う中で一企業、一団体の中の自分ではなく、1人の人間として自分と向き合うことができた気がします。
自分が何に喜びを感じ、世の中に対しどうありたいのか。自分自身のパーパスを見つけることができました。これからは自信を持ってスポーツの経験で培ったスキルを世の中に貢献できるよう行動していきます。
(ソチ2014オリンピック8位、平昌2018オリンピック6位)
女性アスリートのビジネススキルをエンパワーするWABNアカデミー1期生が語る「私たちが得た価値とは」
EYは、女性アスリートのビジネスへの挑戦をサポートしています。本記事では、2022年4月にEY Japan WABNアカデミーを修了した第1期生のお2人に、受講によってビジネスへの考え方やスキルがどう変化したかを語っていただきました。
女性アスリートの秘めた力をビジネスで開花させるWABNアカデミー。~第3期閉講式レポート
EY Japanは、優れた女性アスリートには、ビジネス分野でも結果を残す力が備わっていると考え、2021年よりセカンドキャリアの構築を支援する「Women Athletes Business Network」(以下、WABN)を開講しています。2024年4月には、7カ月にわたるプログラムを終えた第3期生の閉講式を開催。式典の模様と第3期生の思いをレポートします。
EY Japan WABNアカデミー2期生、萩原智子さん(競泳)×根本知香(EY Japan) 「己の原点を知り、未来を紡ぐ力を育む対話」とは
女性アスリートのセカンドキャリアの構築をサポートする「EY Japan WABNアカデミー」。活動の柱の1つに、受講生一人ひとりにEY JAPANのプロフェッショナルがメンターとして付き、何でも相談できる「メンター制度」があります。2024年3月、競泳オリンピック元日本代表で、WABN2期生の萩原智子さんと、萩原さんのメンターを務めた根本知香が約1年ぶりに再会し、かつて積み重ねた対話を振り返りました。
思いを形に変え、ビジネスとして実現させるには ~女性アスリートがWABNアカデミーで得たもの
WABN(Women Athletes Business Network)は、女性アスリートのビジネスへの挑戦を支援するEYの組織です。その実践プログラム「第2期WABNアカデミー」には10人の選抜メンバーが参加しました。ここでは、半年間の活動へのアカデミー生の思い、2023年4月の閉講式の模様をレポートします。
女性アスリートが語る自分らしく生きるために必要な「P・O・W・E・R」とは
女性アスリートとしての経験から、自身の能力を最大限に生かしてインパクトのある行動を取るためのヒントを得るためのフレームワークをご紹介します。
毎年のように行われるスポーツのビッグイベント。オリンピック、パラリンピック、そしてワールドカップは多くの人々を魅了してきましたが、21世紀を迎え、スポーツの持つ価値は多様化しています。EYで働くアスリートらが、その体験からスポーツの価値を捉え直します。
EYで働くアスリートらが考える、「スポーツが社会を変える力」とは
社会を変える力を持つためには、個人の充実がまず必要です。ボクサーにフリーダイバー、仕事以外の時間の充実を図ることで得られる仕事へのポジティブな影響を考察します。EYで働くスポーツパーソンたちが集まり、スポーツと社会を結びつけるために必要だと考えていることについて話し合いました。
EY Japanが次世代支援の一環として主催する「WABNアカデミー」。WABNでは女性アスリートがスポーツを通じて培ったスキルに注目し、スポーツの世界からビジネスの世界へと活躍の場を移す際のサポートを行っています。WABNアカデミーでは、よりビジネス分野への進出やリーダーシップスキル向上に意欲を持って取り組むオリンピアンやパラリンピアンら10名を選出し、6カ月間にわたって起業家精神の育成や会計知識といったビジネススキルを習得する機会を提供しました。本記事では、アカデミーの概要と参加したアスリートらの声を紹介します。
EY Japan、女性アスリートのセカンドキャリア構築を支援するEY Japan WABNアカデミーを開講
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、女性アスリートのセカンドキャリア構築を支援するプログラム「EY Japan Women Athletes Business Network(WABN)アカデミー」を開講しました。今年で第3期となるWABNアカデミーは10月24日の開講から7カ月にわたりEYのプロフェッショナルらによるビジネスセッション、1on1メンタリング、グループワークを提供し、セカンドキャリア構築をサポートします。