ビジネス・ITプロセスとコントロールの構築支援サービス

> テクノロジーリスク

今後顕在化が見込まれるリスクを事前に識別し、それに対応するITプロセスとコントロール対応を事前に実施する必要があります。

日本においては2008年に内部統制報告制度(J-SOX)が導入されて以降、企業の取り巻くビジネス環境は大きく変化しています。例えば、M&Aによる在外子会社も含めたグループ会社の増加、基幹システムのERP化、クラウド基盤の利用等、積極的なビジネス展開、ガバナンス向上やコスト意識の高まりによって起こり得る変化から従来のリスク認識だけでは対応できず、今後顕在化が見込まれるリスクを事前に識別し、それに措置をとる対応を事前に実施する必要があります。

しかしながら、企業ビジネス、システム環境、内部統制を多面的に十分に理解した人材を確保し続けることは難しく、第1線、第2線と強固な内部統制の構築実施やそれに対する第3線としての評価が十分に実施できていない恐れがあります。

EYはIT関連の内部統制の構築や評価を単なる内部統制報告制度への対応にとどまることなく、業務の標準化、効率化、自動化等、既存業務の継続的な改善を含めてサービスを提供してまいります。

EYができること

EYは、多くの法定監査の経験から内部統制への確かな知見とグローバルワイドの対応が実施可能です。あらゆる規模の内部統制案件に対応できるように、多くのEYプロフェッショナルを抱えており、以下のサービスを中心に提供をしています。

  • 財務報告に係るIT内部統制の構築、高度化サービス

    財務報告に係るIT内部統制に関する支援(評価範囲の決定、評価、文書化、不備の改善、コソーシング)

    M&A等によってグループ会社の増加によって新たに3点セットの作成等、J-SOXの対応が必要になります。また、社内のデジタル化によって既存の業務プロセス全体を見直し、システムに高度に依存した業務プロセスへ移行する場合には、既存のJ-SOX文書の大幅な見直しが必要になります。
     

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  • デジタル内部統制に対するサービス

    新技術に対する内部統制、ガバナンスの評価、構築支援

    企業を取り巻く環境は大きく変化し、ERPシステムの導入、実行基盤のクラウド化、業務プロセスの自動化等、デジタル化が進んでいます。
    このような環境の中で、内部統制は複雑化しており、要求内容は多くなっています。これらの要求事項や新技術を活用するに伴って顕在化した新たなリスクにアプローチする必要があります。
     

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EY Japan Assurance Hub

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時代とともに進化する財務・経理に携わり、財務情報のみならず、非財務情報も統合し、企業の持続的成長のかじ取りに貢献するバリュークリエーターの皆さまにお届けする情報ページ 

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