リスクを正しく見定めること、それを都度見直すこと。変化が速いテクノロジー環境において、社会が安心して利用できるよう、取り組んでいきます。

竹中 淳一

EY新日本有限責任監査法人 Technology Risk事業部 プリンシパル

製造業(化学、自動車、その他)とセキュリティのIT監査・アドバイザリーリード。システム監査技術者、CISSP。

Technology Risk事業部のFAIT(会計監査におけるIT内部統制やデータ分析、その他IT領域を担当するチーム)-AMM(化学、自動車を含む製造業)チームリーダーおよびセキュリティソリューションチームリーダーを担っている。

2020年にEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社にてパートナーに昇格。2024年7月にEY新日本有限責任監査法人に転籍し、現職に至る。

大手監査法人でキャリアをスタートし、EYでは会計監査やアドバイザリー業務等に20年弱従事している。

大手総合電機メーカー、大手自動車メーカー、大手化学メーカー、大手航空会社、大手小売業、テクノロジー企業等、多種多様な企業に対する監査の経験を有し、不正対応やUS-IPOなど稀有なIT監査の経験、システム監査、セキュリティ監査、内部統制など、アドバイザリーの経験も多数有する。

慶應義塾大学経済学部卒。

より良い社会の構築を目指すために

私はIT専門家として会計監査に長らく従事しておりますが、IT/テクノロジーの重要性は20年前と比較すると格段に増していることを実感しています。

テクノロジーの進化は日進月歩であり、今後もその重要性は増加し続けます。それに呼応する形でテクノロジーリスクも変容し、リスクの重要性も増加していきます。

私はこれまでもITリスクを評価し、ガバナンス構築/改善に貢献してきましたが、今後も最新テクノロジーを用いる際のリスクを捉え、企業や人々が安心してテクノロジーを利用できる社会の構築にまい進します。

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