環境・エネルギー関連ビジネスの海外展開に向けたサービス

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カーボンニュートラル、気候変動対策は、日本国内だけでなく地球規模の課題です。その対応は、企業にとってリスクやコストとしてだけでなく、ビジネスチャンスにもつながります。 私たちEYは、脱炭素や気候変動対策に資する日本の優れた環境・エネルギー関連の技術やサービスを、途上国・新興国に展開するための支援を行います。 また、民間企業および公的機関向けに、途上国・新興国の気候変動政策に関連する調査業務を提供しています。

環境・エネルギー関連ビジネスの途上国・新興国への展開支援

パリ協定の締結を機に、先進国だけでなく、途上国・新興国においても、カーボンニュートラルに向けた取り組み  が加速しています。EYは、日本企業が有する脱炭素に資する技術・サービスを中心に海外展開する取り組み  を支援します。二国間クレジットメカニズム(JCM)をインセンティブとした海外展開や、日本政府による支援スキームを活用した各種調査や実証事業の支援実績が豊富です。

事業化までの活動例

途上国・新興国における環境・エネルギー関連政策調査および  政策提言

環境・エネルギー関連ビジネスの海外展開においては、相手国政府の政策・制度の理解が重要となります。特に、途上国・新興国においては、新しい技術やサービスの展開に際し、政策・制度が十分に整備されていないことがあります。EYは、公的機関から受託する調査事業やプロジェクトを通じ、環境・エネルギー関連政策の調査や、途上国・新興国政府に向けた政策提言の実績を多く有します。日本企業による途上国・新興国へのビジネス展開に資する政策・制度の調査や提言を支援します。


EYの最新の見解

CEOが直面する喫緊の課題:価値創造の中心にリジェネレーションを据えるには

ステークホルダーは、よりサステナブルな企業づくりの取り組みを、さらに先へ、より迅速に進めることを企業に求めています。

EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン

EYは、「Building a better working world~より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。

サステナブルファイナンスで実体経済の脱炭素化に貢献するには

ネットゼロに移行するセクター固有の道筋に資金を提供する場合、金融機関は投融資する事業に関する知識を深める必要があります。

金融機関がCO2削減目標を具体的なアクションに落とし込むには

二酸化炭素(CO2)排出量を削減し、気候変動対策を拡大してステークホルダー間で機運を高めるためには、信頼できる脱炭素化計画が不可欠です。

気候変動対策はいかに日本企業のビジネスにリターンをもたらすのか?

サステナビリティリーダーを対象とした調査から、日本企業は今こそ、明確な目標のもと具体的行動に移るべきことが明らかになりました。

脱炭素に向けた水素ビジネスを取り巻く主要先進国の政策的支援の状況と日本企業の取り組み

【EY Japan】水素の要素技術開発で先行してきた日本が、ビジネス面でリードする欧州など主要先進国での取り組みや施策をどのように活用し、脱炭素に向けた水素ビジネスを加速できるでしょうか。

消費者の信頼感の揺らぎが、エネルギー転換の失速につながりかねない理由とは

Energy Consumer Confidence Indexによると、エネルギー転換の影響が消費者に不安を与えていることが明らかになりました。


    ニュースリリース

    EY調査、世界全体でネットゼロを達成する目標が危ぶまれる可能性

    EYは、再生可能エネルギーに関する最新の調査「EY再生可能エネルギー国別魅力指数(RECAI)第61号」を発表しました。



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