ルール形成戦略

EYのルール形成戦略の特徴

• EYのルール形成戦略チームは、日本にルール形成戦略という概念を浸透させてきた多摩大学ルール形成戦略研究所の創設者であり所長を務める國分俊史のほか、客員教授である西尾素紀、平林友高、伊原克将、伊藤言らが所属する日本屈指のルール形成の専門家集団です。
  
  
• EYが取り組むルール形成戦略の特徴は、政策が必要とされる領域の創造を立法府に直接働きかけ、独自に産業界を巻き込んで政策案を立案し、ルール化に不可欠な海外のポリシーメーカーの巻き込みまで実施するダイナミクスにあります。
  
  
• また、近年は経済安全保障環境という新たな社会課題の解決に貢献していくことが不可欠となっていることから、各国の経済安全保障政策の行く末を見据えたルール形成戦略の構想と実行が不可欠です。
  
  
•  EYは世界各国の安全保障の専門家、シンクタンク、インテリジェンス人材と独自のネットワークを構築してきており、他のファームではアクセスできない１次情報に基づいたルール形成戦略を構想できることが圧倒的な強みです。
  

EYのアプローチ

• クライアントの製品やサービスが有する顕在・潜在の社会課題解決力とその波及効果を分析し、より大きな社会課題につながる他社を巻き込むエコシステムを構想し、そのエコシステムが必要となるルールをデザインした上で、立法府や行政府への提言や産業界主導での自主ルールの形成をリードします。
  
  
• ルール形成と同時に、ルール形成を飛躍的な成長機会にできる企業へと変貌を遂げるために、戦略再構築、サプライチェーンやビジネスモデル改革の支援はもちろん、パブリックアフェアーズやPRといったルール形成のオペレーションも支援します。
  
  
• ルール形成を戦略レベルで推進できる組織能力を強化するための採用支援、人的ネットワーク形成、社内の意識・風土改革も支援しており、数回からなる企業研修プログラムも提供しています。