EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
地方自治体が抱えるインフラ事業は、人口減少時代の厳しい経営環境の中、施設の老朽化や脱炭素への対応などさまざまな課題に直面しています。このような状況下において、将来的なインフラの持続可能性を考えるヒントとして、地方自治体、民間企業における社会インフラ分野での新たな取り組みを紹介します。
地方自治体が抱えるインフラ事業は、人口減少時代の厳しい経営環境の中、施設の老朽化や脱炭素への対応などさまざまな課題に直面しています。
本セミナーでは、人口減少時代のインフラ運営のヒントとなる、地方自治体、民間企業における社会インフラ分野での新たな取り組みを紹介します。
ご多用のことと存じますが、皆さまのご参加をお待ち申し上げます。
日時:2024年2月6日(火)14:30~17:00
受講料:無料
主催:EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
【第1部】地方自治体の新しい取り組み紹介と海外からの示唆 |
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14:30-14:35 |
ごあいさつ・視聴ガイダンス |
14:35-15:20 |
地方自治体における新たな取り組み紹介 |
15:20-15:30 |
ドイツのシュタットベルケによる地域のインフラ運営 |
15:30-15:35 |
PPP/PFIにおける複数インフラの連携および広域化 内閣府 |
15:35-15:45 |
休憩 |
【第2部】社会インフラ関連企業の取り組み紹介/パネルディスカッション |
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15:45-15:50 |
社会インフラ関連企業における動向紹介 |
15:50-16:55 |
パネルディスカッション |
16:55-17:00 |
クロージング |
ゲストスピーカー:
岩手県矢巾町
政策推進監兼未来戦略課長
岩手県立大学客員准教授 博士(学術)
吉岡 律司 氏
税部門、水道事業所・上下水道課などの配属後、上水道係長、企画財政課長補佐、企画財政課長兼未来戦略室長を経て現職。地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業(総務省)アドバイザー等を務める。
秋田県
出納局財産活用課長
高橋 知道 氏
1989年に秋田県に入庁、2020年から建設部下水道マネジメント推進課 政策監を経て、2023年より出納局財産活用課長。生活排水処理事業等の事務を補完する官民出資会社の設立や秋田臨海処理センターにおける脱炭素先行地域事業を推進。
大分県杵築市
上下水道課 主幹
平田 勝宏 氏
民間企業(ゼネコン)を経て、2010年に大分県杵築市に入職。これまで異動なく上下水道課に所属し、現在は水道事業の工務を担当。
内閣府
民間資金等活用事業推進室 企画官
茨木 誠 氏
2001年日本下水道事業団に入団。2011年国土交通省入省後、下水道企画課課長補佐、滋賀県下水道課長、JICA専門家ベトナム下水道政策アドバイザー等を経て、2022年より現職。PPP/PFI推進アクションプランやウォーターPPP等を担当。
インフロニア・ホールディングス株式会社
総合インフラサービス戦略部長
大塚 淳 氏
大手コンサルティングファームにて上下水道をはじめとするPPP/PFI事業のアドバイザリー業務に従事。2000年より現職にて民間事業者としてPPP/PFI事業の案件形成や提案、事業運営を統括。上下水道、道路、再エネ、廃棄物、公共施設等複数分野のインフラ運営を担う総合インフラサービスを推進。
中部電力株式会社
常務執行役員 アライアンス推進室長兼地域インフラ事業推進室長
神谷 泰範 氏
1990年に中部電力株式会社に入社、2018年からコーポレート本部部長を経て、2023年より現職。資源循環・水道・森林・地域交通の事業化を通じて持続可能な地域社会実現を目指す。
メタウォーター株式会社
取締役 PPP本部長
酒井 雅史 氏
1961年生まれ。1985年日本碍子㈱入社、上下水道分野の営業責任者を務め、2008年よりメタウォーター㈱にて営業副本部長、PPP本部長(現任)を歴任。2021年5月から2022年6月まで㈱みずむすびマネジメントみやぎの代表取締役社長として事業の立ち上げに取り組み、現在は代表企業かつ親会社であるメタウォーター㈱の取締役の立場で、みずむすびを監督している。
EY登壇者:
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
EYパルテノン ストラテジー インテリジェンス ユニット・リーダー パートナー
藤山 賢
大手プロフェッショナルファームに新卒で入社後、2019年にEYに参画。企業/事業戦略、M&Aおよび再生に一貫して従事。社会インフラ領域を中心に、M&A・JVやスタートアップ出資、企業間提携など外部連携を切り口として、成長戦略構想・実行、新規事業創出、業界再編に関わる支援を提供している。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
インフラストラクチャー・アドバイザリー アソシエートパートナー
福田 健一郎
民間シンクタンクを経て、2012年にEYに参画。水道・下水道事業や交通事業などを中心とした社会インフラ関係アドバイザリー業務を統括。とりわけ上下水道事業については、官民連携(PPP/PFI)やコンセッション方式、広域化、デジタル活用などについて全国各地での先進事例について事業化支援経験が多数ある。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
インフラストラクチャー・アドバイザリー シニアマネージャー
関 隆宏
大手水総合エンジニアリング会社を経て、2017年4月にEY新日本有限責任監査法人に入社。2021年9月よりEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社へ参画。
民間事業会社での経験を生かし、上下水道、電力、廃棄物、公共施設などのパブリックインフラの専門家として、制度調査、経営戦略の立案ならびにPPPや広域連携およびセクター連携といった多様な経営改善施策の導入を支援。
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※セミナーの内容は、都合により変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
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EY Japan Brand, Marketing and Communications
地域経営型官民連携(PPP/PFI)を実践するシュタットベルケとは
人口減少下において厳しい経営環境にさらされている日本のインフラ業界、その中でもより厳しい環境下にある上下水道等の公共インフラが取り組むべきアクションは何か。ドイツにおいて地域インフラサービスを担っているシュタットベルケの取り組みから学びます。
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オンデマンド視聴期限:2025年2月5日
時間
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インフラストラクチャー・アドバイザリー
現代社会においては、解決すべき課題が長年放置されていることがあります。その背景として、本来発揮されるべきガバナンスの機能不全が構造的問題として横たわっています。私たちは、パブリック・インフラストラクチャーのプロフェッショナルとして、サービスを通して、常に社会の問題解決を図る存在でありたいと考えています。
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インフラストラクチャーに関するアドバイザリーとコンサルティングサービス
EYのインフラストラクチャー・アドバイザリーチームは、クライアントが直面する大規模なインフラプロジェクトにおける戦略立案、資金調達、国内外の公共インフラ事業や公営企業の経営改革、官民連携パートナーシップ(PPP)などの課題に対するアドバイザリーおよびコンサルティングサービスを提供することで、戦略的な資本の活用およびトランザクションをサポートします。
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EY のインフラストラクチャー・アドバイザリー・チームはクライアントが直面する
大規模なインフラ事業における、資金調達、戦略、および官民連携パートナーシップ
(PPP)に関する課題に対するアドバイザリーサービスを提供します。
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