EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
地域に根ざし長い歴史を築いてきた福岡・鳥飼八幡宮。
205年ぶりの社殿の建て替え(遷宮)ととともに、時代に適した形で人々に寄り添うことができるような新しい神社の在り方を模索していました。
EYが、鳥飼八幡宮と共に歴史や伝統と向き合い導き出した新しい神社の在り方は、メタバース上の神社。
デザイン思考という問題解決手法を用いて、ユーザーの体験を検討・設計し、誰もが集い、思い思いに過ごせる、未来へとつながる神社を構築しました。
本プロジェクトの立案から戦略、メタバース構築における現場の課題やお客さまからの視点など、インタビューを通じてご紹介します。
本メタバースの構築プロジェクトは、EY Japanのクライアントテクノロジーハブ(以下、CTH)が中心となって進めました。
CTHは、デザイン思考を軸とした戦略・企画と、最新のテクノロジーアセットの活用、そしてEYとして培ってきたビジネス知見を調和させる三位一体の開発体制を強みとしています。
CTHのデザインチームは、UX(ユーザーエクスペリエンス)を軸に、デザイン思考や人間中心設計を用い、ユーザー中心の考え方を徹底しています。
「ユーザー自身が気づいていない潜在的な課題は何なのか」「ユーザーが無意識に取っている行動や習慣にヒントは隠されていないか」「ユーザーが本質的に必要としているサービスは何なのか」ユーザーを深く理解しながら課題を洗い出し、企画・サービスへの具現化へと落とし込んでいきます。
一般的に仕様を固めてから開発に取りかかることが多い中、CTHは上流の戦略・企画の段階から関わり、アウトプットまで支援することが可能なため、お客さまと伴走しながらスピーディーな開発を実現しています。
User Experience Design(UXデザイン)、デザイン思考はコンシューマー向けサービスの一部と考えられがちですが、業務システムの管理画面設計やシステム設計においても活用されています。システムを導入したものの、管理画面がわかりづらく社内で活用されない課題がある場合には、UXデザイン、UI(ユーザーインターフェース)デザインに問題が潜んでいる場合があります。デザイン思考を軸に再検討することもお勧めです。
ブロックチェーンやNFTといったテクノロジーがデジタルデータの価値を無限大にも膨らませる仮想世界「メタバース」の存在感が破竹の勢いで増しています。仮想でありながらも現実の世界とも結びついて広がり続けるマーケットに、どんな新しいサービスが生まれているのでしょうか。コンサルタントの目から解説します。
メタバースにより新たなエクスペリエンスが生まれる中、人間の行動はどう変化していくのか
メタバースが人間の行動にどのような影響を与える可能性があるのかはまだ分かりません。しかしそれを探るには、行動経済学が役立つでしょう。
通信事業者に限って言うと、メタバースには2つの明確な役割があります。つまり、通信事業者が参加するエコシステムであり、通信事業者が実現するエコシステムでもあります。
メタバースは、近い将来どの企業にとっても無視できない存在となる可能性があります。新規参入に当たり検討が必須となる7つの要件(ポジショニング、人材獲得、顧客体験設計、組織のアジリティ、エコシステム形成、規制への対応、マネタイズの仕組み)について解説します。
メタバース:ヒューマンエクスペリエンスの次のフロンティアを形作る5つの質問
メタバースにおける現実とデジタルの融合は、企業、政府および社会に機会と課題の両方をもたらします。
EY Japan、鳥飼八幡宮メタバース神社を構築し、新たな取り組みを支援
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、鳥飼八幡宮(福岡県福岡市中央区)のメタバース神社が完成し公開したことを発表します。
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、鳥飼八幡宮(福岡県福岡市中央区)のメタバース神社構築を支援することを発表します。完成は2023年5月を予定しています。