EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EYの関連サービス
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ESG(環境・社会・ガバナンス)およびサステナビリティ・コンサルティング分野のリーダーとして評価されているEYは、関連サービスの提供を通して、企業、人、社会、そして地球全体にとって大切な価値を守るとともに、新たな価値を生み出すことを追求します。EYのサービスとソリューションの幅広さ、奥深さをご紹介します。詳しくはEYの各チームにお問い合わせください。
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2021年11⽉にはEYのリーダーらがCOP26に参加しました。ビジネス界と⾦融界のリーダーが各国政府のリーダーと共に集結し、⼀致団結して対応する必要性があるとの判断をCOP会議で下したのは、これが初めてのことです。2022年11⽉にエジプトで開催されるCOP27を⾒据え、EYでは今後もネットゼロ社会の実現に向けた進捗を加速させる取り組みを後押ししていきます。またクライアントと連携して、宣⾔を企業活動へと具現化し、真の変化を⽣み出していく⽅針です。
サステナビリティの測定と報告に関しては引き続き基準策定機関と連携し、また、英国のチャールズ3世国王が創設した持続可能な市場のためのイニシアチブ(SMI、Sustainable Markets Initiative)やサステナビリティ責任者のフォーラム「S30」(SMIの一部)など外部組織との取り組みを通じて脱炭素化を推し進めています。
気候科学で明確に⽰されているように、規模の⼤⼩にかかわらず組織が⼤気中のCO2の量を削減するあらゆる取り組みを速やかに前進させることが不可⽋です。また全員が役割を果たす必要があり、さらに⼀歩進んだ取り組みができる企業はそれを実⾏に移さなければなりません。⼀致団結することでネットゼロという難しい課題に⽴ち向かい、より良い、より持続可能な社会を構築できるはずです。
「気候変動と脱炭素化という難しい課題の解決策は、⼒を合わせて探すしかありません。他者と連携することですべての⼈の排出量削減に役⽴つ、⼒を結集させた解決策を⾒いだすことができるはずです」とEY Global会⻑兼CEOのCarmine Di Sibioは述べています。「結局のところ、サステナビリティはすべての⼈に関わりのある問題なのです」