ファイナンス・デジタルトランスフォーメーション

ファイナンス・デジタルトランスフォーメーション=「ファイナンス領域のデジタルツールの導入」ではなく、ファイナンス・デジタルトランスフォーメーション =「デジタルを活用したファイナンスの役割・業務そのもののトランスフォーメーション」であるとEYは、考えます。

この考えのもと、ファイナンス組織の変革の方向性やそれを実現するためのデジタルの活用ポイントの初期検討、デジタル適用の構想・計画策定、導入支援までクライアント企業をサポートします。


EYは、ファイナンス組織の役割を2軸/4象限で整理しており、ファイナンス組織は今後、Score Keeper領域からBusiness Partner領域に、エフォート・シフトしていくことが求められます。

ファイナンス組織の役割進化を実現していくためには、デジタルの有効活用が非常に重要なテーマであり、私たちは各領域における短期的な施策(NEXT)と中期的な施策(BEYOND)の検討・実行支援に加えて、ファイナンスDXを推進するために必要な人材の定義・育成も含めてクライアント企業を包括的にサポートします。



最新の見解

「プロセスファースト」の考え方が重要である理由

「プロセスファースト」の考え方は、効率性を高め、トランスフォーメーションにおける初期投資に対し効果を生むために不可欠です。

Digital技術の最新動向とFinance DX戦略

多くの企業でファイナンス部門においてもDX推進が求められています。本稿では、ファイナンス領域においてDXが必要となる背景やデジタル技術のトレンド、Finance DX戦略を考える上での要点について解説します。

Digital技術を活用したFinanceプロセスの変革

ニューノーマルの環境下でファイナンス部門に期待される役割が変化しており、デジタルは最重要な変革のエネーブラーとなります。本稿では、足元のデジタルを活用したファイナンスオペレーションの変革と、5~10年先の技術進化を見据えたファイナンスプロセスの将来像について解説します。

Beyond標準化・構造化 -非構造データの活用

【EY Japan】New Normalと呼ばれる経営環境下で、ファイナンス部門に求められる役割は大きく変化しており、業務プロセスの効率化・高度化に加え、データ蓄積・活用の観点からのデジタル技術の適用が必要です。本稿では、そのために必要なデータ分析・活用について、外部データを含む非構造データ利用といった近未来像も含め考察します。


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