EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
企業の不正行為に対する規制当局の法執行やそれを許さない世間の風潮が強まる今、EYのプロフェッショナルは、企業によるインテグリティやコンプライアンスのフレームワークの強化をサポートします。実際に違反行為があったり、不正や贈賄の疑いが生じたりした場合には、当社のチームが速やかに対応し、会社を守る支援をします。
インテグリティは現代のビジネスの中核を成すものです。単に適法な行為をするだけでなく、正しい行いをすることを意味します。
私たちは企業と連携して、コンプライアンスプログラムをレビュー・改善し、法令違反を防ぐための適切なガバナンスやコンプライアンス態勢を確立します。
また、インテグリティという企業⽂化を根付かせて、ビジネスを強化、ブランドを保護し、ビジネス上の混乱に伴う莫大なコストを抑える活動をサポートします。
Forensic Data AnalyticsとeDiscoveryテクノロジーを活⽤し膨⼤な量のデータをレビューすることで、企業のビジネスとリスクに見合ったコンプライアンスプログラムの策定に必要な深いインサイトを提供します。
EYは以下を支援します。
何か問題が起きると、企業のビジネス、財政およびレピュテーションがたちまち壊滅的ダメージを受ける恐れがあります。
最悪の事態に発展した際には、さらなる損失とレピュテーションの低下を⾷い⽌めることが先決です。
不正⾏為、贈収賄やその他の不祥事の疑いが生じた場合、インベスティゲーター、フォレンジック・アカウンタント、コンプライアンスの専⾨家、テクノロジーのプロフェッショナルで構成される専任のグローバルチームが、企業の速やかな対応を⽀援するほか、その後の規制当局対応、⺠事・刑事訴訟⼿続き全般についてサポートします。
私たちは最新のフォレンジック・テクノロジーとデータ可視化ツールを活用して事実と証拠を速やかに収集し、問題の範囲を把握するとともに、全てのステークホルダーの懸念に対処できるように支援します。
また、さまざまなデータソースを分析して、それらの関係性、パターン、特異性を明らかにし、訴訟⼿続きにおいて調査結果を開示することで貴社の顧問弁護⼠をサポートします。
EYの関連サービス
【EY Japan】組織で発生する不正・不祥事や訴訟において、事案の全容を解明するために活用する組織内の電子データがますます重要になっています。EYの日本チームでは、デジタルフォレンジック調査で豊富な経験を有する多数のメンバーが、各国のEYのメンバーと連携して高品質なサービスを提供します。
続きを読む近年、品質データの改ざん・ねつ造などの品質偽装や、不正の意図なく慣習化していた不適切行為など、さまざまな品質に係る不正・不適切行為が報告されています。こうした不正・不適切行為への対応や防止に取り組む企業に対して、EYの品質不正対応における経験豊富な専門家が、グループ全体を対象とした徹底的な事実調査や類似案件調査に加え、実効的な再発防止策の策定と実行を支援することで、品質インテグリティの実現をサポートします。
続きを読むEY Forensicsは、製薬会社(CRO)や医療機関自身とは独立した立場からモニタリングを実施することでCRC業務の実態を客観的に把握し、改善が必要なプロセスを洗い出します。SOP(Standard Operating Procedures)やマニュアルの更新支援に加え、リスクアプローチに基づくさらなるコンプライアンス態勢の強化に向けた改善提案により、近年社会から注目される臨床研究に係るリスク低減に向けたご支援をします。
続きを読むEYが提供する「連結会計クイックアナリティクス」は、本社で取得可能な連結会計システムのデータに対して、EYの会計監査・不正対策等の知見に基づく分析を行うことで、短期間で子会社の財務数値の異常な傾向の有無を検出し、内部統制制度の見直しに合わせた子会社リスク評価をご支援します。
続きを読む近年の独占禁止法改正を受けて、カルテル・談合などの違反行為による課徴金の企業に与える影響が大きくなっています。また、コンプライアンス意識の世界的な高まりから、違反企業に対する社会の目も厳しくなっています。EYは不正調査・コンプライアンスに関する豊富な業務提供経験やAIなどの先進的なテクノロジーの活用を通じて、社内調査など企業の独占禁止法・競争法違反行為への対応を多角的に支援します。
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