新しく生み出されるテクノロジーやアプリケーション。これらを最大限活用して、日々抱えている課題を解決し、長期的な価値創造を追求していくことを企業は今求められています。

三宅 明央

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ファイナンス パートナー

小さな楽しみは週末に自宅で飲むワイン。妻と娘二人の4人家族。

現在Financeチームに所属し、Finance Transformationを主なサービス領域としている。

EYにおいてはこれまで、IFRSなどの会計基準変更に伴う業務プロセス検討やPMO支援、決算早期化支援、会計システム導入におけるPMO支援・要件定義支援、経理業務領域のBPR支援など、様々な業界のクライアントに対してサービスを提供。

今後はテクノロジーを活用した業務改革関連のサービス提供を拡大すべく、他のサービスラインとも連携しながら、Financeチームの一員として貢献していきたい。

米国のBig4ファームにて米国公認会計士としてキャリアをスタートし、主に現地日系企業の監査業務に従事。日本に帰国後PEファンドなどを経て2010年にEYに参画。

早稲田大学政治経済学部経済学科卒、シラキュース大学経営学部会計学科卒。

より良い社会の構築を目指すために

クライアントが達成しようとしているゴールを確実に迎えられること。また、クライアントが抱えている課題をしっかりと解決できること。そうした点を意識しながら日々のクライアント業務に従事してきました。

また、そのために、世の中の最新情報や国内外の他社事例などを収集することで、自分が持つ情報量を増やすことに努めています。

加えて、経理財務の世界でも、新しいテクノロジーがどんどん世の中に出てきており、そうしたテクノロジーの力を活用して、クライアントが抱える課題を解決できるよう、製品の理解や国内外の情報収集、また社内でのケイパビリティ―構築に努めています。

EYの最新の見解

世の中の環境変化に左右されないレジリエントなファイナンス組織の実現に向けて

外部環境や事業環境が目まぐるしく変化する状況下で、CFOは日々の業務を安定的に遂行しながら、ビジネスパートナーとしての役割高度化にも並行して取り組んでいく必要性に迫られています。

2025年4月7日 三宅 明央

経済安全保障対策の要である「リマニュファクチャリング」が日本企業に与えるインパクトとは? サプライチェーンをめぐる経営戦略のこれからを考える

「経済安全保障対策としてのリマニュファクチャリングの活用~最新トレンドとビジネス戦略における論点~」(2023年7月27日開催)

Digital技術を活用したFinanceプロセスの変革

ニューノーマルの環境下でファイナンス部門に期待される役割が変化しており、デジタルは最重要な変革のエネーブラーとなります。本稿では、足元のデジタルを活用したファイナンスオペレーションの変革と、5~10年先の技術進化を見据えたファイナンスプロセスの将来像について解説します。

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