EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EY Japanは、2020年6月下旬に発足予定の一般社団法人ESG情報開示研究会(以下、本研究会)に参画します。本研究会は、発足時点で民間企業19社で構成し、社会の持続的な発展と、企業が自らの価値を高め成長することを調和させる仕組みの創造をめざし、ESG情報開示に関する研究活動を行います。本研究会の代表理事には、青山学院大学名誉教授・東京都立大学特任教授 北川 哲雄氏が就任し、研究を監修する座長を兼務します。
味の素株式会社、アセットマネジメントOne株式会社、EY Japan、花王株式会社、KDDI株式会社、KPMGジャパン、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社、ゴールドマン・サックス証券株式会社、株式会社セブン&アイ・ホールディングス、SOMPOホールディングス株式会社、武田薬品工業株式会社、有限責任監査法人トーマツ、東京電力ホールディングス株式会社、日本生命保険相互会社、PwC Japanグループ、株式会社日立製作所、株式会社みずほフィナンシャルグループ、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
近年、資本市場において、環境・社会・ガバナンス(ESG/Environment、Social、Governance)の観点で投資判断評価を行うESG投資が活発化しており、また、企業ではESGに関する情報開示や機関投資家をはじめとするステークホルダーとのエンゲージメントを効果的かつ効率的に行うことが課題となっています。本研究会は、ESG情報開示・エンゲージメントのさらなる発展に向け、情報開示のための指標の検討やステークホルダーが参画するプラットフォーム構築などをはじめとしたインフラを整備することで、企業とステークホルダーの相互理解を深め、ESGに取り組む企業のさらなる企業価値の向上に貢献することを狙いとしています。
本研究会は、ESG情報開示を行う企業だけではなく、国内外の機関投資家やEY Japanをはじめ四大会計事務所グループのプロフェッショナルなど、ざまざまなステークホルダーが参加することで、ESG情報開示のあり方を多様な視点から検討します。また、実務に活用可能な実践的なフレームワークの作成をめざし、机上での検討に留まらず、実際の情報開示業務に沿った実証まで行うことを予定しております。
具体的には、従来のESG情報開示の国際的なフレームワークでは評価の難しかった日本固有の特色などを加えたモデル指標の探究や、効果的かつ効率的な情報開示・エンゲージメントを行うためにどのようなインフラを整備すべきかについてまとめていく予定です。
研究活動の期間は2年間を予定しており、研究成果はホワイトペーパーとしてまとめ、国内外の企業・機関投資家などに広く活用してもらうために公表します。研究期間中は、研究成果を紹介するイベントや情報発信を積極的に実施するとともに、参加者も随時募っていきます。
EY Japanは、かねてよりGlobalにおいても、統合報告書やESG投資、SDGsの経営戦略への組み込みなど、企業の株主価値からステークホルダー価値重視への移行や変革といった企業の長期的価値(Long-term Value、LTV)の推進に取り組んでいます。そのなかで開発された「LTVフレームワーク」などのアプローチや保有する多くの知見が本研究会の活動に資するものとして積極的に参画することとなったものです。
出典:ESG情報開示研究会
一般社団法人ESG情報開示研究会設立準備事務局
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EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、年次統合報告書を発行し、2023年度(2022年7月~23年6月)における持続可能な長期的価値の創出の達成状況を公表しましたことをお知らせします。
EY、2023年度グローバル業務収入は過去最高の500億米ドル弱
EYは、2023年6月末終了の会計年度の業績を発表しました。EYの全世界における業務収入は494億米ドルと、現地通貨ベースで前期比14.2%増(米ドルベースでは9.3%増)となりました。これはEY史上最高の売上であり、著しい成長を続けているEYの歴史において、最も成功した年度のひとつとなりました。
EY Japan、長期的価値(LTV)ビジョンに基づく自社取り組みの23年度実績を発表
EY Japanは、経済社会・クライアント・自社における長期的視点での価値創造を行うLTV(Long-term value、長期的価値)ビジョンに基づく自社の取り組みに対する2023年度(2022年7月~2023年6月)実績を発表しました。
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は本日、年次統合報告書を発行し、2022年度(2021年7月~2022年6月)における持続可能な長期的価値の創出の達成状況を発表しました。
EY Japan、長期的価値(LTV)ビジョンに基づく自社取り組みの22年度実績を発表
【EY Japan】EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、経済社会・クライアント・自社における長期的視点での価値創造を行うLTV(Long-term value、長期的価値)ビジョンに基づく自社の取り組みに対する2022年度(2021年7月~2022年6月)実績を発表しました。
EY、ESGコンサルティングサービス分野のリーダーとしての評価を獲得
【EY Japan】EYは、調査・アドバイザリー会社Verdantix社がまとめた最新レポート「Green Quadrant: ESG & Sustainability Consulting 2022」において、ESG(環境・社会・ガバナンス)サービスおよびサステナビリティ・コンサルティングサービス分野のリーダーとして評価されたことをお知らせします。
EY Japan、ESG課題に対するKPIを設定 年次統合報告書を発行し進捗の実証開始
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田守亮)は、ESG課題に対する自社のKPIを設定し、その進捗を実証するための統合報告を開始したことをお知らせします。
EY Japan、独自の長期的価値(LTV)ビジョンを発表 ~2025年CO2ネットゼロ達成、D&Iサプライヤー登録制度導入など~
EY Japanは、EYのパーパス(理念)である「より良い社会の構築(Building a better working world)」を日本の社会と市場で実現するため、経済社会・クライアント・自社における長期的視点での価値創造を行うLTV(Long-term value、長期的価値)ビジョンを策定したことを発表します。
EY Japan、企業のステークホルダー価値創造を推進するための LTV(Long-term Value)推進室を設置
EY Japanは、統合報告書やESG投資、SDGsの経営戦略への組み込みなどへの関心が高まる中で、企業の株主価値からステークホルダー価値重視への移行や変革の推進を支援するために、「LTV(Long-term Value)推進室」を設置し、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーのサービスを統合的に提供する体制を整えたことを発表しました。
民間企業19社で構成する「ESG情報開示研究会」の発足と参画について
EY Japanは、2020年6月下旬に発足予定の一般社団法人ESG情報開示研究会(以下、本研究会)に参画します。