EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
本ウェビナーでは2024年10月21日から11月1日にコロンビアのカリで開催されたCBD COP16について、現地参加したEYを含む日本企業と環境省からリーダーらが登壇し、多角的な視点から分析します。また、日本企業にとってのCBD COP16の意義と、ビジネスにおける自然・生物多様性の保全に向けた具体的なアクションプランについて議論を深めます。さらに、TNFD(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures)メンバーによるコメントも予定。
日時:2024年11月25日(月)16:30~17:30
対象者:企業経営者、戦略企画部門の責任者、COP16の要点と今後のビジネス潮流に関心をお持ちのビジネスパーソン
参加費用:無料
言語:日本語(アレクシス・ガッツォによるスピーチは英語にて行いますが、日本語の補足解説を予定しております)
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オンデマンド視聴期限:2025年11月24日
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高まるTNFDの機運――自然・生物多様性の視点がビジネスに不可欠となる理由
自然資本に関するリスクと機会を開示していく枠組みであるTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)。このTNFDを理解する上でポイントになるのが、自然がなぜビジネスに重要なのかを理解することです。今後、企業経営において自然資本の情報開示がより必要になっていく中で、TNFDの本質を理解するためにも、押さえておくべきポイントについて解説します。
2024年10月にコロンビア・カリで開催されるCOP16のビジネスへの影響について解説します。前回のCOP15で採択された「ポスト2020生物多様性枠組み(Post 2020 GBF)」の要求項目に対する、各国の対応状況にも大きな注目が集まっています。
TNFD アーリーアダプターに日本企業は世界でも最多数の80社が表明
TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)は2024年1月、「TNFD アーリーアダプター」のリストを発表しました。このうち日本企業は80社に達し、世界の4分1を占め、国別で最多の結果を得ました。なぜ日本企業はトップに躍り出たのか。そして、TNFDの留意点や今後の日本企業における課題について解説します。