EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
COVID-19による影響下でのビジネス活動が始まって約1年。この「新常態」下において共催各社が対応したセキュリティインシデントやセキュリティ製品の導入事例を通じて見えてきた課題を共有するとともに、その課題に対する各社のアプローチの紹介や参加者からの質疑応答も併せて行います。
プログラム:
13:00-13:30 2020年のインシデント対応事例から見えてきた課題とその対処アプローチ
EY Japan Forensic & Integrity Services Technology Team Leader
杉山 一郎
13:30-14:00 在宅勤務時の内部者によるセキュリティインシデントへの対策
株式会社エアー 取締役 WISE事業部長
久保 直樹
14:00-14:30 新常態のセキュリティを支える操作ログ
株式会社ラネクシー
山口 伸彦
14:30-15:00 Q&Aセッション
リアルタイムで講演者とインタラクティブに質疑応答を行います。
講演者:
久保 直樹
株式会社エアー
取締役 WISE事業部長
国内のパッケージソフトウェア販売会社で、Windowsクライアント、UNIXサーバー、メインフレーム向け海外ソリューションのサポート、企画、販売に従事。
メインフレームの性能管理ソリューションを自社開発、販売する会社でクライアントサーバ向けの新ソリューションの企画、販売に参画。
連結会計パッケージの自社開発、販売する会社で大企業向けの販売に従事。
2013年より株式会社エアーに入社。大企業、中小企業を中心としたお客様に対してメール監査、誤送信防止、印刷セキュリティーソリューションの販売に従事。
2018年からは自社ソリューションを中心に取り扱うWISE事業部を統括。
山口 伸彦
株式会社ラネクシー
2017年に株式会社ラネクシーへ入社。
以降、主に自社開発のログ管理ソフトの提案活動に従事。
仮想デスクトップ1,000台を保有する大手金融機関において、内部不正およびエンドポイントのセキュリティ対策として、操作ログ管理ソフトの導入及び運用支援を行ったほか、企業規模・業界問わず様々な企業に対して同様の導入支援などを行い、ログ管理を通じて企業のセキュリティ対策に貢献してきている。
昨今のテレワークの推進を踏まえ、セキュリティ対策だけではなく、労務管理や業務状況の可視化といった、働き方改革観点でのログの利用にも可能性を見出し、他社の統合ログ管理製品との連携なども見据えた更なるログの活用を日々模索している。
杉山 一郎
EY Japan
Forensic & Integrity Services Technology Team Leader
EY Japan Forensicsにてサイバーインシデント対応、eDiscovery対応、インフォメーションガバナンスなどを主な取り扱い分野とするForensic Technologyチームの責任者を務める。
デジタルフォレンジックの分野において15年以上の業務経験を持ち、特にサイバーインシデント対応の領域においては現在インシデント対応手法の主流となっているFast Forensicsについて2013年頃からその必要性を訴えており、同手法について法執行機関を中心に数多くの組織に対して講義を行うなど多岐に亘る活動を行っている。
デジタルフォレンジックに関する研修プログラムを独自に開発し、これまで多くの組織に提供している。
NPOデジタル・フォレンジック研究会が刊行する『証拠保全ガイドライン』には、初版からワーキンググループのメンバーとして携わるなど、デジタルフォレンジックの啓発活動にも積極的に関与している。
開催日:2021年2月25日(木)13:00-15:00
開催方法:オンライン
参加費:無料
共催:株式会社エアー、株式会社ラネクシー、EY新日本有限責任監査法人
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