EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EYの関連サービス
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ESG(環境・社会・ガバナンス)およびサステナビリティ・コンサルティング分野のリーダーとして評価されているEYは、関連サービスの提供を通して、企業、人、社会、そして地球全体にとって大切な価値を守るとともに、新たな価値を生み出すことを追求します。EYのサービスとソリューションの幅広さ、奥深さをご紹介します。詳しくはEYの各チームにお問い合わせください。
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人材育成とスキルアップを図る
EYとクライアントの両方におけるリスクと機会を把握し、それに対応する上で必要な知識とスキルをEYのメンバーに身につけてもらう取り組みを進めているところです。この取り組みでは、正式なサステナビリティMBA(経営学修士)プログラムの提供、クライメートポジティブな企業づくりを目指す起業家のサポートへの参加、EYメンバー主導のEY内部サステナビリティネットワークづくりの促進など、さまざまな戦略を活用しています。
気候変動リスクの評価体制を強化する
EYのサブサービスラインである気候変動・サステナビリティ・サービス(Climate Change and Sustainability)と、同じくEYの計量経済・統計(Quantitative Economics and Statistics)グループは、TCFDレポート作成の基盤となる強固なモデル化手法を共同で開発しました。市場をリードするこの分析方法で得た物理的・財務的な気候変動リスクに関する新しい貴重なインサイトをステークホルダーと共有するとともに、EYの戦略に生かしています。これはまた、レポートを将来作成するに当たって必要となる、より包括的かつより鋭い分析の土台ともなります。
セクター変革の促進役を担う
EYのチームはサービスラインを横断して、各セクターのクライアントがCO2削減目標の達成と自社の変革を図り、低炭素社会で成長を遂げられるようサポートしています。また、幅広いアライアンスパートナーのエコシステムと連携し、クライアントの戦略の見直し、ネットゼロへの移行の加速化、より効果的なガバナンスと業務運営の実現、ステークホルダーの信頼構築を支援しています。
サステナビリティの実践を成長戦略に位置付ける
EYでは、BAUシナリオ・LCEシナリオの双方で今後予想されるサステナビリティ関連サービスの機会の追求に必要な人材とケイパビリティに投資をしています。具体的には、スキルアップや増員や新たなケイパビリティの構築と獲得に加え、クライアントへ優れたサステナビリティ関連サービス提供する際に協力を仰げるビジネスパートナーの確保、幅広いエコシステムの構築、などへの投資が含まれます。