この国を元気にするために行きついたのは、人々の熱量を社会的価値・経済的価値に変換し、エコシステムをデザインすること。コンテンツの価値を最大化し社会に循環させることがわたしの使命です。

岡田 明

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 公共・社会インフラセクター パートナー

スポーツによる価値循環モデルの実現を目指す。

公共・社会インフラセクターにてスポーツを起点としたビジネスを担当。
テクノロジーコンサルティング兼務。

国内大手コンサルティング会社にてシステムコンサルタントとして流通・不動産・保険などの多様なプロジェクトに従事。その後、外資系総合ITベンダーにてスポーツビジネスリーダーとしてプロスポーツ球団のDX推進、スポーツアパレル事業支援、スタジアム・アリーナ構想などのプロジェクトに携わる。保有するコンテンツと施設や資産を一体として運営することによる価値向上の実績を多数有する。

デザイン思考を用いたUXデザインやAIプロジェクトなど、個客を中心としたビジネスデザインなどの豊富なプロジェクト経験も持つ。

より良い社会の構築を目指すために

スポーツをはじめとするコンテンツからもたらされる、人々の高い熱量を社会的・経済的価値に変換し、人々の生活の中心に笑顔を届けることを行ってきました。

各地域やコミュニティが培ってきた「有形無形の資産」が、多様なステークホルダーのもとで有機的に機能する社会システムの構築に、これからも取り組んでまいります。

EYの最新の見解

ジャパネットが「長崎スタジアムシティ」で描く新たな地域創生とは

事例記事:民間企業主導のスポーツ×地域創生事業の可能性に迫ります。

2024年11月7日 EY Japan

EY Sports × B.LEAGUE The Social & Economic Impact Review 社会的価値&経済波及効果レポート 2024

スポーツがもたらす社会的価値の定量評価・価値向上メソッド(ソーシャルKPIメソッド)による、B.LEAGUEオールスターゲームでの測定・分析レポートの第二弾です。新アリーナ建設、クラブの躍進、W杯開催とバスケ熱が高まる沖縄において、オールスターゲームが与えた価値を可視化するとともに、社会的価値を高めるためのアプローチを分析します。

2024年4月18日 岡田 明

スポーツのESG最新動向~日本のスポーツ業界のESG「ルールづくり」に向けた取り組みとは

スポーツ界のESGの取り組みの最新動向、および今後日本のスポーツ界がとるべき戦略を提言するレポートを公開。世界的なESGの潮流の中で、スポーツが取り組むべきこととは何か。ブンデスリーガやアイントラハト・フランクフルトのデジタルを活用した先進的なESG経営の手法に学びます。

2023年4月5日 尾山 耕一 +1

スポーツが地域やステークホルダーにもたらす経済的・社会的インパクト分析

EY調査、「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」の社会的価値を8.8億円、経済波及効果を1.2億円と算出

2023年3月14日 岡田 明

ブンデスリーガ流 グローバルビジネス交流イベントNIPPON-FORUMレポート~ドイツ・日本におけるスポーツビジネスの技術革新とは

グローバルスポーツである巨大なサッカーのマーケットにおいて、いかにデジタルを活用し、ローカル・グローバル双方でコミュニティを形成・育成できるか、経済循環を生むことができるかが、スポーツビジネス発展のカギとなります。

2023年1月27日 岡田 明

長崎ヴェルカB3リーグ優勝・B2リーグ昇格記念インタビュー 快進撃を支えた「人」「コト」「場」づくり

ゼロから新たにクラブを立ち上げ、B3リーグ参入初年度を45勝3敗と、圧倒的な成績で制した長崎ヴェルカ。平均観客数もB3リーグの全体平均を大きく上回り、早くも地域の熱量を高める存在になっています。EYでは、スポーツを取り巻く各ステークホルダーの価値を高めることにより、地域の経済循環を再構築することを目指しています。

2022年8月10日 岡田 明

クラブのアセットを能動的に発信し、地域に熱を生む――浦和レッズ 平川忠亮引退試合がもたらした経済的・社会的価値とは

2021年7月22日、浦和駒場スタジアムで「三菱重工カップ 平川忠亮引退試合」が開催された。EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、この記念すべき試合を企画段階からデジタルコンテンツ化等の企画・実行までをサポート。その戦略についてご紹介する。

2021年12月9日 岡田 明

「大学スポーツが実現する地方創生」対談【後編】:ウェルビーイングの可視化による地方の課題解決とは

過疎化や少子高齢化、働き手不足といった地方の課題。その解決のためには、「拝金主義」を軸とした既存の価値観をシフトし、幸福や楽しさ、生きがいといったウェルビーイングを可視化し、経済価値に置き換えることが鍵となる。では、「スポーツ」がそれに寄与する可能性とは? 筑波大学アスレチックデパートメントの山田晋三氏と、EY Japan菅田充浩、岡田明の対談後編をお届けする。

2021年9月2日 菅田 充浩 +1

「大学スポーツが実現する地方創生」対談【前編】:スポーツが地域社会に価値をもたらす戦略とは

大学スポーツの多くはいまだ「課外活動」の位置付けを脱しておらず、その価値は曖昧となっている。しかし、大学スポーツが持つ本来の価値を可視化し、それを経済価値に転換する仕組みを導入することで、地方創生、そしてより高度な人材育成が大学にとって可能となる。そのアプローチとは。筑波大学アスレチックデパートメントの山田晋三氏と、EY Japanの菅田充浩、岡田明が対談した。

2021年9月2日 菅田 充浩 +1
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