ニュースリリース
2021年11月11日  | Tokyo, JP

EOY 2021 Japan 関西地区Challenging Spirit部門 部門大賞が決定

プレス窓口

EY Japanが主催するアントレプレナー表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2021 ジャパン」(以下、EOY Japan)は、2021年の関西地区Challenging Spirit部門において部門大賞1名、特別賞2名の下記アントレプレナーを選出いたしました。
候補者の推薦および選考は、EOY Japanの趣旨に賛同する有志の推薦部会のメンバーにより、アントレプレナー精神などの6つの審査基準に基づき実施されました。

EOY 2021 Japan 関西地区 Challenging Spirit部門

部門大賞

渋谷 修太 氏 フラー株式会社  代表取締役会長

志村 駿介 氏
株式会社Lean on Me
代表取締役

設立:2014年4月
URL:leanonme.co.jp/

経歴/プロフィール
1990年生まれ。大阪府出身。大阪体育大学体育学部卒業。ダウン症の弟を持ち、障がいのある人と自然と共生する環境で過ごす一方で、一般社会の「障がい」との向き合い方に課題を感じ、真のノーマライゼーションの実現を志し、2014年に株式会社Lean on Meを設立。「障がい者にやさしい街づくり」をビジョンとして、障がいのある人への理解を促進するためのeラーニングである”Special Learning”を中心に事業を展開する。
主な実績として、大阪府起業家スタートアッパー(地域部門1位 総合2位 受賞)、大阪府ベンチャー企業成長プロジェクトBooming!2.0&4.0に2度採択、日本eラーニング大賞2018 ダイバーシティ特別部門賞受賞など

事業概要
「障がい者にやさしい街づくり」をビジョンに掲げ、社会福祉法人の職員や、障がいのある方を積極的に雇用する一般企業の社員を対象に、支援する上で必要となる知識をインターネット動画で学ぶことができるオンライン研修サービス「Special Learning」を開発、提供。現在45都道府県1400以上の事業所で導入いただき、ユーザー数は37,000人を超える。障がいのある方の生きづらさを解消し、人生の選択を豊かにすることを目指している。

特別賞

足立 安比古 氏 PaylessGate株式会社 代表取締役

足立 安比古 氏
PaylessGate株式会社
代表取締役

設立:2018年6月
URL:corp.paylessgate.com/

経歴/プロフィール
京都大学 物理学・宇宙物理学専攻卒業。学生時代には学生ベンチャー2社設立。大手電機メーカー本社直轄研究部門にて研究者として5年間で50件の特許を出願。自身の技術で全社社長プロジェクトを推進。学部時代には、ペンシルベニア州立大学の客員研究員として超音波を研究し、国際学会で発表している。2018年当社設立、代表取締役就任。

事業概要
当社は、リアルの世界に究極の個人認証でシームレスな体験で世界を幸せにしていこうとしています。
認証には知識(記憶)情報、所持(物理)情報、生体情報の3つの組合せからなります。しかし、それぞれ想起に時間がかかる、物品の管理コストがかかる、生体情報の流出時に変更できない、というデメリットがあります。
当社は、スマートフォンのBluetoothを用いて「高速高精度な位置測定」と「決済レベルの認証」(共に国際特許技術)を用いることでこれらの課題を解決し、スマートフォンをポケットやカバンに入れておくだけで、パソコンのログインやECサイトでの決済や、家や車の鍵、会社のセキュリティゾーン管理のICカード、ハンズフリーでのレジ決済、駅の改札機をウォークスルーで通過など、あらゆる認証や決済をできるようにします。

上野 公嗣 氏 BABY JOB株式会社 代表取締役

上野 公嗣 氏
BABY JOB株式会社
代表取締役

設立:2018年10月
URL:baby-job.co.jp/

経歴/プロフィール
1978年生まれ。
武庫川女子大学臨床教育学研究科卒業、大阪総合保育大学博士課程入学現在在籍中、保育士、幼稚園教諭。
全国小規模保育協議会 理事。
ユニ・チャーム株式会社を経て、2012年株式会社S・S・Mを設立。
保育所事業を始め、現在は全国で47施設を運営。2018年「ママの笑顔をつくる環境を提供し続ける。」を理念にBABY JOBを設立。
紙おむつ・衣類・シーツ等の準備に係る、働くママが抱えるタスクを減らす為の手ぶら登園サービスを開始する。

事業概要
弊社は手ぶら登園事業をメイン事業としております。
手ぶら登園事業は日本全国の保育所と働くママの「無駄を取り、ゆとりを創る」日本初の保育所サブスクリプションサービスです。
保育所に子どもを預ける働くママが抱える「平日やる事多すぎ問題」による痛みの軽減の為に、紙おむつ・衣類・シーツ等の登降園準備のタスクを減らし、子どもと笑顔で過ごせる時間を増やします。
同時に、買い物に出かける頻度を減らすことができ、紙おむつの持ち込みが無くなり保育所内の密を防ぐ感染症対策となる事が厚生労働省からも認められ、保育所でのwithコロナ時代の「新しい生活様式」の実現にも貢献します。


EYについて
EY  |  Building a better working world

EYは、「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」をパーパスとしています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。
150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。
アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、ey.com/privacyをご確認ください。EYのメンバーファームは、現地の法令により禁止されている場合、法務サービスを提供することはありません。EYについて詳しくは、ey.comをご覧ください。

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーとは
EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは、成長の可能性を持つアントレプレナーの活動を奨励し、先見性、リーダーシップ、功績により人々に希望を与えるアントレプレナーの貢献を称えるという点で、他の賞とは異なります。
世界で初めて創設された、グローバルな賞であるEY・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは、世界約60カ国、145を超える都市における国と地域において、グローバルな表彰制度を通じて、ダイナミックなビジネスを確立し、成長を続けるアントレプレナーを称えています。
日本においては、EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンとして、日本のアントレプレナーを国際的なステージに輩出するアントレプレナー表彰制度として、2001年より実施しており、本年で21年目を迎えます。EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンは、アントレプレナーシップのロールモデル選出に取り組むとともに、本プログラムを通じ、世界に進出するアントレプレナーの支援、アントレプレナー・コミュニティの形成など、次代を担うアントレプレナーのサポートを推進してまいります。


EOY Japan に関するお問い合わせ

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー運営事務局

Tel 03 3503 1004
ey.com/ja_jp/entrepreneur-of-the-year-japan

 

関西地区大会に関するお問い合わせ

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 関西地区事務局
(EY新日本有限責任監査法人 大阪事務所内)

Tel 06 6940 0100  Fax 06 6363 5870
ey.com/ja_jp/entrepreneur-of-the-year-japan/regional-programs/kansai/eoy-2021
 

報道関係のお問い合わせ

EY Japan BMC (Brand, Marketing and Communications)

Tel 03 3503 1037