ニュースリリース
2021年11月10日  | Tokyo, JP

「EY Winning Women 2021」に6名のファイナリストを選出

プレス窓口

EY Japanは、EY Entrepreneurial Winning Women™(EWW)(※1)が主催する2021年度のEY Winning Women に、以下の6名の女性アントレプレナーを選出したことをお知らせします。本プログラムは、女性経営者とその事業の成長を応援することを目的としており、EY Winning Womenに選出された女性経営者の皆さまは、「EY Entrepreneurial Winning Women™ アジア太平洋プログラム」への参加およびメンタリング、事業拡大に向けてのアドバイス、有力起業家や大企業などとのネットワーキング・マッチングの機会などを提供しています。これらの活動は、EY Ripples(※2)活動の一環であり、EYは、本活動を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)に向けて、決意をもって前進する小規模な企業の成長を支援しています。
なお、選出されたファイナリストは、12月16日に開催される表彰式でビジネスプレゼンを実施する予定です。ビジネスプレゼンでは、個性溢れる6名のファイナリストが、魅力的なビジネスプランを発表します。

EY Entrepreneurial Winning Women(EWW)のJapan リーダーであり、EY Japanパートナーである関口依里(せきぐち・えり)は次のように述べています。
「急速に変化する社会において、課題解決に挑み、イノベーションを起こした女性経営者の皆様をご紹介できることを大変嬉しく思います。受賞された皆さまが、互いに刺激し合い、ネットワーキングを構築する中で、女性経営者としての真の成長につながっていくことを、私たちEWWメンバーは願い、応援いたします。なお、EYのパーパス(存在意義)であるBuilding a better working world(より良い社会の構築を目指して)のもと、自社だけの取り組みにとどまらず、女性はもとより、多様な人材が能力を発揮できる環境を提供することが重要と考えています。今後とも継続的に支援することで、インクルーシブ(包摂的)で公正な社会の実現に尽力し、短期的な価値を追うのではなく、持続可能な
長期的価値(Long-term Value-LTV)の創出を引き続き目指してまいります」

EY Japanは、今後とも女性アントレプレナーが、世界的なマーケットリーダーとなり、自社の規模を拡大することで、持てる力の全てを発揮し、現在存在している壁を打ち壊す支援をしていきます。

EY Winning Women 2021 ファイナリスト (五十音順)

画像 石堂 美和子 株式会社AutoPhagyGO 代表取締役社長

石堂 美和子
株式会社AutoPhagyGO 代表取締役社長
オートファジー研究成果の産業活用を促進させる、大阪大学発バイオテックベンチャー。オートファジーは、細胞内の自己成分を分解することにより、細胞の再生を司る。この寿命制御のコアメカニズムに関する最新の研究成果から、広くヘルスケア、予防、治療領域で健康長寿への貢献を狙う。オートファジー研究開発のオープンプラットフォームを提供し、これまでに10社との受託・共同研究開発を実施している。


画像 大月 聡子 株式会社Spider Labs 代表取締役

大月 聡子
株式会社Spider Labs 代表取締役

日本発のサイバーセキュリティカンパニー。メインサービスのアドフラウド対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」は、デジタル広告業界への信頼を高める世界最高水準の認証機関「Trustworthy Accountability Group(TAG)」の不正防止部門から日本及びAPACで初めて認証を取得し、より信頼性の高い世界最高水準のアドフラウド対策を提供している。「Building a Safer and Happier future with Automation」というミッションのもと、デジタル広告の透明性を担保し業界の健全化を実現するために国内外の事業拡大での加速を目指している。


画像 鎌倉 千恵美 アガサ株式会社 代表取締役社長

鎌倉 千恵美
アガサ株式会社 代表取締役社長

治験・臨床研究の文書をプロジェクト単位で共有し、管理・保存するためのクラウドサービス「Agatha」を、医療機関、製薬企業、医療機器企業、CRO(医薬品開発受託機関)、SMO(治験施設支援機関)、臨床検査会社などに提供し、治験・臨床研究の効率化・省力化に貢献することをミッションに掲げスタートした会社。将来の日本の子供たちが、日本の生活、文化、技術、医療が世界一と信じ、誇りと感じられる世の中を作る。日本中の研究機関から、新しい治療法や薬が創出される仕組み・基盤を作り、日本の技術や産業によって、世界中の人々の健やかな人生に貢献することをビジョンとしている。


画像 道村 弥生 株式会社ハグカム 代表取締役

道村 弥生
株式会社ハグカム 代表取締役

「子どもの『夢中の力』を信じる」をビジョンに掲げ、子ども向けオンライン英会話スクール「GLOBAL CROWN」を家庭向けと法人向けに提供。楽しく学び続ける独自の夢中メソッド®を駆使し、半年継続率は90%を超えている。今後は、高い継続率を生み出す夢中メソッド®を他のジャンルへ横展開し、幼少期に様々な習い事を受けられるオンラインスクールプラットフォームを目指す。


画像 山川 景子 イヴレス株式会社 代表取締役CEO

山川 景子
イヴレス株式会社 代表取締役CEO

原点は宿泊施設におけるエコロジーな商品開発。旅を通して常に新たなライフスタイルを提案し、モノ、コト、トキをデザイン。100年先まで輝き続けられる自社のブランド化を目指す。オーダーメイド客室備品事業を軸に、インバスアメニティの開発、ホテル開業支援事業、ホテル運営受託事業、EC、旅特化型SNSマーケティングなど4つのセグメントで構成し、「おもてなしをカタチに」、地域創生と宿泊施設への貢献を目的に事業を行う。


画像 山本 玲奈 株式会社ヒュープロ 代表取締役

山本 玲奈
株式会社ヒュープロ 代表取締役

「アジアを代表する会社をつくる」をビジョンに掲げ、「経営管理をグローバルスタンダードにすること」を目標に、経営管理に携わる全ての人のための求人メディア「最速転職HUPRO」、経営管理の学びコラムを提供する「Hupro Magazine」を運営。最速転職HUPROは現在、業界最大規模の求人数・ユーザー数を誇る規模まで成長している。


※1 EY Entrepreneurial Winning Women(EWW)とは:
EWWは、女性経営者・女性エグゼクティブを、主に経営管理の側面からサポートする組織です。EWWでは、アワード(EY Winning Women)の授与、企業経営に必要な情報提供や人脈作りのための交流会の開催、ラウンドテーブルの実施、メールマガジンやウェブサイトを通じた情報提供を行っています。

※2 EY Ripplesとは:
EY Ripplesは、EYのグローバルCorporate Responsibility(CR)プログラムです。世界の人々の生活をより良いものにするため、EYのプロフェッショナルが持つ知識、スキル、経験を活用し様々な社会貢献活動を行っています。すべてのEY Ripples活動は、国連で採択された「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に貢献することを目指しています。


EYについて
EY  |  Building a better working world

EYは、「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」をパーパスとしています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。
150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。
アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、
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本ニュースリリースは、EYのグローバルネットワークのメンバーファームであるEYGM Limitedが発行したものです。同社は、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。


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