BEPS2.0 Pillar 2 Update:計算プロセスと日本企業における課題

2022年3月14日、経済協力開発機構(OECD)は、OECD/G20税源浸食・利益移転(BEPS)包摂的枠組みが合意したPillar 2(第2の柱)のモデルルールに関するコメンタリー(Commentary)と、モデルルールの適用を示す計算例を公表しました。モデルルールとコメンタリーの公表によりGloBEルールの全体像が明らかになり、日本企業も2023年の適用開始に向けて対応を加速しています。

本ウェブキャストでは、クライアントの皆さまとともに、日々Pillar 2対応に当たっているEY税理士法人のプロフェッショナルが、最新の動向、主要各国の状況のアップデート、全貌が明らかになった計算プロセスおよび必要情報の内容に加え、システム対応や社内体制整備など、多くの日本企業に共通する課題や留意点について解説します。

プログラム

  • 最近の動向
  • 諸外国の動向
  • GloBE計算プロセス
  • システム対応
  • 対応ロードマップ


日時:2022年6月7日(火)14:30~16:00
言語:日本語
参加費:無料
主催:EY税理士法人


講演者:

EY税理士法人

  • 関谷 浩一/タックス・ポリシーリーダー、パートナー
  • Richard Johnston/国際税務部、アソシエートパートナー
  • 大堀 秀樹/国際税務部、ディレクター
  • 荒木 知/ビジネスタックスサービス部、ディレクター
  • 篠崎 洋樹/国際税務部、シニアマネージャー
  • 野々村 昌樹/国際税務部、マネージャー
  • 甲斐荘 芳生/タックス・テクノロジー・アンド・トランスフォーメーション、マネージャー


ライブ開催後は、同サイトからオンデマンドでご視聴いただけます。

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    オンデマンド視聴期限:2023年6月6日まで

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