EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
世界はESG(環境・社会・ガバナンス)のテーマに代表される気候変動や人権問題などさまざまな課題に直面しており、各国・地域の政府や企業は解決策を模索しています。不確実性の高い世の中だからこそ、変革を正面から受け止め対応すること。それ以上に、世界中から英知やケイパビリティを集め、不透明な時代を切り拓きより良い社会を築いていくことがEYの使命です。
人材・顧客・社会・財務の4つの価値を高め、EY自身の資本を拡充させるとともに、企業・産業の変革に貢献するプロフェッショナルサービスの向上を図るだけではなく、最終的には経済社会そのものの変革・整流化に挑戦し、社会全体の価値創造へと発展させるサイクルを加速させていきます。
Section 1
私たちのパーパスに共感するステークホルダーに伴走して変革を呼び起こし、「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」の実現を追求します。
目まぐるしい変化を受けて人々の価値観や社会の仕組みが大きく変容する中で、企業には今日をいかに生き抜き、明日をいかに創るかの両方の思考が求められています。私たちの役割は、クライアントに伴走しながら持続可能な成功を支援することです。私たちは、クライアントに対するサポート、ひいてはEYのメンバーのみならず、世界の人々にとってより良い社会を構築するというサイクルを加速させていきます。
EY Japanには、Connected & Integrated(人との結び付きの強さ)、Long-term value & Purpose Driven(パーパスを指標に長期的価値を追求)、Inclusive & Equity(多様性と公正さを体現)を尊重する企業文化が根付いています。それは私たちの判断基準や行動の礎となり、クライアントに提供するサービスやEY Japan独自の取り組みにつながっています。
EYの提供するさまざまなサービスにより人材・顧客・社会・財務の4つの価値を高め、EY自身の資本を拡充させるとともに、企業・産業の変革に貢献するプロフェッショナルサービスの向上を図るだけではなく、最終的には経済社会そのものの変革・整流化に挑戦し、社会全体の価値創造へと発展させていきます。
Section 2
クライアントの皆さまの成長や、EYメンバーの一人ひとりの行動(活動)を通じてより良い社会を構築していくこと。これがEYのパーパスです。
クライアントの成長や、EYメンバーの一人ひとりの行動(活動)を通じてより良い社会を構築していくこと。これがEYの掲げるパーパスです。
EYでは2024年7月から新戦略であるAll inの実行をスタートさせました。
世界中の企業や組織は今、あらゆる方面で幾多もの課題に直面しています。
人権、金融、環境、テクノロジー、地政学的な不確実性。さまざまな課題が絡み合い、複合的な影響を及ぼしています。
あらゆるものが、あらゆるところで、常に変化し続けています。
そうした状況下で、世界中の企業・組織はどのようにビジネスの適応、転換、成長を実現できるのでしょうか。
EYでは、全世界でさまざまなスキルを駆使してサービス提供に携わる40万人のメンバーが、EYの統合型プラットフォーム(人工知能サービス)であるEY.aiを活用し、クライアントの皆さまと伴走しながら、未来を形づくるお手伝いをしています。
EYはグローバル会長兼CEOのジャネット・トランカーリーの下、新戦略のAll inを発表しました。All inは、EYのグローバルネットワーク全体で、幅広い専門性を有する人材の多様な声を取り入れたインクルーシブなプロセスを経て策定されています。
そしてShape the future with confidenceを新たなタグラインとして掲げました。
EYのロゴに添えられたこのタグラインは、どんな課題に直面していようとも新たな価値を創出し、資本市場の信頼を高めるというEYの揺るぎない決意を示しています。
このコミットメントにより、私たちEYの永続的なパーパスである「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」に向けて、引き続き前進することができるのです。
共に、私たちは自信を持って未来を形づくります。より良い問題提起を通じ、未来が求める新たな、そしてより良い解決策を持続的に見いだしていきます。
共に形づくるより良い未来に向けて。
All in の英語版はこちらをご覧ください: All in
ニュースリリース
EY Japan、長期的価値(LTV)ビジョンに基づく 自社取り組みの24年度実績を発表
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、経済社会・クライアント・自社における長期的視点での価値創造を行うためLTV(Long-term value、長期的価値)ビジョンを掲げており、その実現に向けた取り組みについて、2024年度(2023年7月~2024年6月)の実績を発表しました。
EY Japan、健康経営優良法人2023(大規模法人部門)に認定
EYのメンバーファームであるEY新日本有限責任監査法人、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社、EY税理士法人およびEY Japan株式会社は、経済産業省より「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」として認定されたことをお知らせいたします。なお、EY新日本有限責任監査法人は2年連続で認定されました。
EY Japan CEOの貴田守亮が「Outstanding LGBT+ Role Model」の「LGBT+ Executives」部門において日本初の殿堂入り
EY Japan(東京都千代田区)は、チェアパーソン 兼 CEOの貴田 守亮が、「Outstanding LGBT+ Role Model Lists」の「LGBT+ Executives」部門において、2020年より3年連続トップ10入り(2020年2位、2021年1位、2022年6位)した功績が評価され、同部門において日本初の殿堂入りを果たしたことをお知らせします。
EY Japan、LGBT+取り組みを評価するPRIDE指標において「ゴールド」を7年連続で取得
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、LGBT+インクルージョンに関する職場の取り組みを推進するPRIDE指標において、最高評価の「ゴールド」認定を受けました。さらに、セクターを越えて協働し、LGBT+に関する理解促進や権利擁護を積極的に推進する取り組みが評価され、「レインボー」認定も受けたことをお知らせします。
EY Japan、在日英国商業会議所主催「2023年ブリティッシュ・ビジネス・アワード」にて 「カンパニー・オブ・イヤー」を受賞
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、在日英国商業会議所(BCCJ)主催の第16回「2023年ブリティッシュ・ビジネス・アワード(British Business Award: BBA 2023)」において、「カンパニー・オブ・イヤー賞」を受賞したことをお知らせします。これまでEY Japanは、2019年(イノベーション部門)、2020年(D&I部門)、2022年(DE&I部門)を受賞した実績があり、今回で4回目の受賞となります。
EY、「2023年テラカルタ勲章」をSustainable Markets Initiativeから受章
EYは、Sustainable Markets Initiativeが発表した2023年テラカルタ勲章(Terra Carta Seal)の受賞企業の1社となりました。テラカルタ勲章は、気候と自然に前向きな未来を構築するために、精力的に先頭に立っているグローバル企業を表彰するものです。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング、子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 近藤 聡)は、次世代育成支援に関する取り組みに対する優良企業認定「くるみん認定」を2023年12月25日に取得したことをお知らせいたします。
EY Japan、ホワイト500、健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に認定
EYのメンバーファームであるEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社、EY Japan株式会社は、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門(ホワイト500))」に、EY新日本有限責任監査法人、EY税理士法人は、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に、経済産業省より認定されたことをお知らせいたします。
EY Japan株式会社(東京都千代田区、代表取締役 石橋 宜忠)は、2024年3月に、女性活躍推進の取り組みに対する優良企業認定「えるぼし」の最上位である3つ星認定を取得したことをお知らせいたします。
EY Japan、日経WOMANの「女性が活躍する会社BEST100」において総合7位に選出
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、女性社員の活躍を推進している企業を認定する「日経WOMAN」(発行:日経BP社)の「女性が活躍する会社BEST100」において、回答企業479社の中で総合第7位に選出されました。昨年度より1ランク上昇し、2年連続のトップ10入りになります。
EYビジネスパートナー株式会社(東京都千代田区、代表取締役 岡本 強)は、女性の活躍推進に関する取り組みに対する優良企業認定「えるぼし」の最高位である3つ星認定を2024年5月に取得したことをお知らせいたします。
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EY Value Realized 2024は、私たちのステークホルダー、つまり、EYのメンバー、クライアント、そして社会にEYがもたらしているインパクトについてまとめた年次報告書です。
長期的価値(Long-term value、LTV)- EY Japanの取り組み
EYは「世界で最も信頼される独自性を持ったプロフェッショナル・サービス・ファームとして、長期的価値(Long-term value, LTV)を創出する」 という目指すべき姿(Ambition)を掲げ、より良い社会の構築に向けて事業活動を行っています。
EYのパーパス経営「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」
企業にとっては、パーパス経営という新しい概念に付随して、気候変動や生物多様性といった社会課題への取り組みがますます重要かつ避けがたいテーマとなっており、今後さらに、対応策の検討および実施が求められます。
一橋大学大学院 経営管理研究科「サステナビリティ経営」に関する寄附講義
一橋大学大学院 経営管理研究科 経営管理専攻ならびに商学部にて、2023年度春夏学期に開講した寄附講義「サステナビリティ経営(Sustainability Management)」の講義レポートをお読みいただけます。