IFRS コア・ツール
IFRS財務諸表記載例、日本基準とIFRSの比較、毎期決算上の留意点などのIFRSプロジェクトにおいて有用な基本ツールをご紹介します。
本冊子では、2つの基準の相違点について、現在の実務において一般的と考えられる相違点にできる限り焦点を絞り、会計分野ごとに概説しています。
本冊子の記載は、2022年9月30日時点で有効な基準に基づいています。
2024年3月31日に終了する会計年度に関するIFRSによる決算上の留意点
本書は、新規、改訂基準書及び解釈指針書について、その概要を解説しています。またIASBが現在進めているプロジェクトのうちのいくつかのアップデートも取り上げています。
本書は、各トピックに関する詳細な分析や解説をするものではなく、これらの改訂の主なポイントについて概説することを目的としています。したがって、これらの改訂に関する対応を検討し、決定するにあたっては、必ず基準書及び解釈指針書の本文を参照する必要があります。
公表されているが、未だ適用されていないIFRSsの一覧(2024年4月22日現在)
IAS第8号「会計方針、会計上の見積りの変更及び誤謬」第30項及び第31項に基づき、IFRS適用企業は、公表されているが未だ適用されていないIFRSsに関して、以下の開示が求められます。
・その事実
・新しいIFRSの適用が適用初年度における企業の財務諸表に及ぼす、起こり得る影響の評価に関連性のある、既知の又は合理的に見積可能な情報
本一覧では、当該開示への対応を目的として、2024年3月期決算会社を前提に、これらの新しいIFRSsの概要を強制適用年度ごとにまとめ、開示例を示します。
IFRSに基づく連結財務諸表の日本語による記載例です。
2023年1月1日以降に開始する会計年度について、仮想の企業を用い、具体的に例示しています。
IFRS導入ご検討の際に、ぜひご活用ください。
IFRSに基づく期中連結財務諸表の日本語による記載例が公表されました。2024年6月30日に終了する中間連結会計期間に係る期中要約連結財務諸表について、仮想の企業を用い、具体的に例示しています。
IFRS連結財務諸表記載例 2020年 初度適用版
IFRS初度適用時における、IFRSに基づく連結財務諸表の日本語による記載例です。2019年12月31日に終了する連結会計年度について、仮想の企業を用い、具体的に例示しています。
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