EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
デジタル田園都市国家構想は、政府が掲げる「新しい資本主義」の重要な柱の1つであり、地方の社会課題を成長のエンジンへと転換し、持続可能な経済社会の実現や新たな成長を目指すものです。
EYでは、社会課題を解決し持続可能な事業・産業を構築することを目指し、官民双方の挑戦者に知見とフィールドを提供する場として「EY知恵のプラットフォーム」を運営しています。このプラットフォームで結晶化された知見とEYのケイパビリティを駆使し、デジタル田園都市国家構想実現のためのビジネスモデル立案から実行までをトータルで支援します。
デジタル田園都市国家構想では、この構想の実現により、地方における仕事や暮らしの向上に資する新たなサービスの創出、持続可能性の向上、ウェルビーイングの実現などを通じて、デジタル化の恩恵を国民や事業者が享受できる社会、いわば「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を目指しています。
また国は基本方針を通じて、構想が目指すべき中長期的な方向性を提示し、地方の主体的な取り組みを支援しつつ、データ連携基盤などのデジタル基盤の整備に積極的に取り組むこととしています。
図表1 デジタル田園都市国家構想の概念図
デジタル田園都市国家構想の実現のためには、官民の連携はもちろん、それぞれの地域でサービスを提供する地元事業者と、さまざまな専門性・ケイパビリティを提供する地域外・大企業の連携が欠かせません。
EYのアプローチでは、組織横断のコラボレーション・チーミングを重視し、さらに画一的なサービス提供ではなく地域ごとの特色・ニーズをくみ取ったサービスを生み出し続ける地域スタートアップエコシステムを創出します。
図表2 ビジネスプランの支援