ビジネスの成長を支えるため、重要な場面において、単に「質問に対する回答」を提示するのではなく、「問題への解決策」を提案できる社内法務を目指します。

佐藤 百合子

EY Japan ジェネラル・カウンセル

グローバル環境・規制業種に強みを持つ社内法務のスペシャリスト。ダンスがライフワーク。

2021年7月、EY Japan のRegion General Counselに就任。

2019年EY JapanにSenior Legal Counselとして入社。EYのグローバルな組織であるGeneral Counsel Officeと連携しつつ、EY Japanにおける法務サポート体制の構築に努めている。

2003年に弁護士登録。国内最大手法律事務所で金融・コーポレート・ヘルスケアなどの分野で実務経験を積む。

その後、社内弁護士にキャリアを転向し、ヘルスケア業界を経て、世界的にビジネス展開している、厳しい規制対象である消費財のメーカーにおける日本法人に約10年勤務する。ここでは、既存の法規制の枠組みに必ずしも当てはまらない製品について、世界の先駆けとして日本での導入・発売を経験することにより、法令・規制とビジネスの成長関係、またリスク管理について深い知見を得る。また、6カ月にわたるスイスでの勤務により、グローバル企業の本社法務機能についての知見を得る。

東京大学法学部卒

より良い社会の構築を目指すために

社内法務に限りませんが、変革・トランスフォーメーションにおいては、何を知っているかではなく、何をどう学ぶかが大切です。ビジネスに関する法律問題に、一律の正解はありません。EYを取り巻くさまざまな利害関係者を尊重・理解することが、「問題への解決策」を提案できる社内法務のベースであるという信念の基、さまざまな関係者と対話を続けます。

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