プロフェッショナルとして、多様な関係者と一緒に課題に真摯に向き合うこと、決して逃げないこと、さまざまな壁を越えて半歩先を行くことを大事にしています。

竹内 稔

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ストラテジー・アンド・トランザクション リード・アドバイザリー ディレクター

主に交通インフラを軸とした社会課題の解決、地域活性化を目指したプロフェッショナルサービスを提供。

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社のリード・アドバイザリーでディレクターを務める。

大手監査法人を経て、2007年7月に新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)に入社。2012年より、インフラストラクチャー・アドバイザリー業務に従事。
2021年9月よりEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社に転籍。
主に交通関連インフラに関連した公共セクターなどの再編・経営統合支援業務、空港等の経営統合・経営一体化を含むコンセッション導入支援、地域交通に関する経営・財務分析やスキーム構築アドバイザリーなど、経営/会計/官民連携の知見を基に、多数の公共・民間向けアドバイザリーをリード。

主な著書に「PPP/PFI 実践の手引き」がある。

2018~20年国土交通省航空局出向。
国土交通大学校研修講師
国土交通省PPPサポーター

東京大学経済学部経営学科卒
公認会計士

より良い社会の構築を目指すために

より良い社会の構築においては、子どもたちの未来の暮らしのために、今私たちが享受しているあらゆる社会の仕組みを、いかに持続可能な形としていけるかが重要となります。
さまざまなインフラの中でも、交通インフラはあらゆる産業を支える基盤的な社会インフラです。交通インフラを地域社会に合わせて維持活用することは、多様な事業連携による地域経済活性化、地域社会のQOL向上に加えて、脱炭素化にも資するものとなります。
一方で、ヒト・モノ・カネという基本的経営資源の不足により、交通の維持活用には多くの課題があり、構造変革が求められています。
こうした課題に、「数字・データ」という定量的な共通言語を軸にして、行政・関係企業双方の戦略策定実行支援や官民連携プロジェクト推進業務を通じ、多様な主体を巻き込んだ事業構造の改善・強化・再構築に向けた取り組みを進めています。

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