EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EY Japanが主催するアントレプレナー表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2022 ジャパン」(以下、EOY Japan)は、2022年の九州地区代表として株式会社 EV モーターズ・ジャパン(福岡県北九州市)代表取締役社長/CTO 佐藤 裕之氏を選出いたしました。選出された地区代表者は、本年12月上旬に東京で開催されるEOY 2022 Japanに臨みます。
候補者の発掘、推薦および書類選考は、EOY Japanの趣旨に賛同するボランティア・メンバーによる推薦委員および選考委員にご支援いただき、選考委員による面談選考にて、アントレプレナーが社会にもたらした長期的価値などを中心に4つの選考基準(アントレプレナー精神、パーパス、成長、影響力)に基づき実施され、九州地区代表、Accelerating部門優秀賞、Challenging Spirit部門優秀賞、選考委員特別賞を選出しました。
選考委員長である川原 洋サイバー大学学長のコメント:
「入賞された皆さまはアントレプレナー・スピリットをもって社会の課題を解決し、チームを率いて、それぞれの成長ステージで活躍されています。共通した特徴は『多次元でのチャレンジ』になります。すなわち、より高く・より広いビジョンを持ち、目の前の課題への取り組みです。九州地区代表となられた佐藤氏のテーマは商用EVの生産ですが、発電から充電を含む全てのシステムによる『ゼロエミッション』です。Challenging Spirit部門優秀賞を取られた家本氏も、事案はシェアバイクではありますが、全体的な構想は『人々のモビリティ』です。広く多次元的に物事を捉え、確実に成長を遂げていらっしゃる姿に、改めて祝福を申し上げます」
佐藤 裕之(さとう ゆうじ)氏
株式会社 EV モーターズ・ジャパン(福岡県北九州市)
役職 代表取締役社長/CTO
設立:2019年4月
URL:evm-j.com/
経歴/プロフィール
1956年大分県生まれ。30年以上充放電エンジニアとして開発に従事。2009年にLIB充放電トップシェアメーカーを設立。そこで培った知識や経験を生かしたバッテリー・インバータ・モーターの制御システムをもとに、2019年にEV モーターズ・ジャパンを設立。
事業概要:
世界最高クラスの低消費電力システムを搭載した商用EVの開発・販売を軸とし、エネルギーマネジメント事業を広く展開
宮原 隆和(みやはら たかかず)氏
株式会社エルム(鹿児島県南さつま市)
役職 代表取締役
設立:1980年12月
URL:www.elm.jp/
経歴/プロフィール
根っからの理系人間で、モノ作りが大好きです。
70歳を過ぎた最近でも3Dプリンターでいろいろな物を作り、新たに親指サイズの超小型コンピュータとC言語を使い様々な省力化機器を作るなどして楽しんでいます。
いま最も重要な私のタスクは、グループ会社を含めた後継者への引き継ぎで、体制づくりを急いでいます。
事業概要:
農業から宇宙まで幅広いジャンルで無から有を生み出し続ける開発に特化した会社
家本 賢太郎(いえもと けんたろう)氏
neuet株式会社(福岡県福岡市)
役職 代表取締役社長
設立:2019年7月
URL:charichari.bike/
経歴/プロフィール
中学2年に受けた脳腫瘍摘出後に車椅子生活に。身体障害者手帳を受け、一時は一生車椅子と宣告される。
15歳のときにクララオンラインを創業。以来、クラウド・スポーツDX・モビリティ事業などに拡げてきた。
慶應義塾大学環境情報学部中退、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。1981年12月2日生まれ。
事業概要:
シェアサイクルサービス「チャリチャリ」を、福岡・熊本・名古屋・東京で展開
新藤 克貴(しんどう かつき)氏
株式会社ライトハウス(福岡県福岡市)
役職 代表取締役CEO
設立:2017年9月
URL:lighthouse-frontier.tech/
経歴/プロフィール
1987年生まれ。東京大学経済学部/経済学研究科にて製造業の事業転換に関する研究に従事。経営コンサルティング会社戦略部門にて主に新規事業開発やマーケティング等のプロジェクトを担当。ヘルスケアスタートアップを共同創業し、取締役CFOとして事業戦略策定と資金調達をリードした後、現職。
事業概要:
全国1,000隻の漁船の操業効率化を実現したIoTサービス「ISANA」を主軸とした、船舶海洋プラットフォームの開発
EYについて
EY | Building a better working world
EYは、「Building a better working world~より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。
150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。
アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、ey.com/privacyをご確認ください。EYのメンバーファームは、現地の法令により禁止されている場合、法務サービスを提供することはありません。EYについて詳しくは、ey.comをご覧ください。
EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーとは
EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは、成長の可能性を持つアントレプレナーの活動を奨励し、先見性、リーダーシップ、功績により人々に希望を与えるアントレプレナーの貢献をたたえるという点で、他の賞とは異なります。
世界に先駆け創設された、グローバルな賞であるEY・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは、世界約60カ国、145を超える都市における国と地域において、グローバルな表彰制度を通じて、ダイナミックなビジネスを確立し、成長を続けるアントレプレナーをたたえています。
日本においては、EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンとして、日本のアントレプレナーを国際的なステージに輩出するアントレプレナー表彰制度として、2001年より実施しており、本年で22年目を迎えます。EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンは、アントレプレナーシップのロールモデル選出に取り組むとともに、本プログラムを通じ、世界に進出するアントレプレナーの支援、アントレプレナー・コミュニティーの形成など、次代を担うアントレプレナーのサポートを推進してまいります。
EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー運営事務局
Tel 03 3503 1004
ey.com/ja_jp/entrepreneur-of-the-year-japan
EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 九州地区事務局
(EY新日本有限責任監査法人 福岡事務所内)
Tel 092 781 7231 Fax 092 752 0164
https://www.ey.com/ja_jp/entrepreneur-of-the-year-japan/regional-programs/kyushu/program
EY Japan BMC (Brand, Marketing and Communications)
Tel 03 3503 1037