ニュースリリース
2024年10月7日  | Tokyo, JP

EY、2024年 ITRアジア太平洋税務アワード「ESGファーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞

ESG推進におけるリーダーシップが評価

プレス窓口

EYのアジアパシフィック(以下、EY)は、ITR*¹主催の2024年 ITRアジア太平洋税務アワードにおいて「ESGファーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことをお知らせいたします。

本アワードは2005年に創設され、アジア太平洋地域における税務の専門家とファームの過去12カ月間における顕著な活動や成果などの功績を表彰しています。今年で20回目を迎え、アジア太平洋地域の15の法域における最も優れた税務、移転価格(TP)、税務紛争、間接税の専門家とファームに贈られます。さらに、税務テクノロジー、イノベーション、政策、コンプライアンスおよびレポーティング、そしてDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の分野での成果もITRの審査に含まれています。

EYは、過去2年間でサステナビリティにおける税務の役割を大きく進化させてきました。社内教育プログラムの推進、EY Ripplesを通じた取り組み、そしてクライアントの皆さまのリスク管理と機会の最大化を支援することで、サステナビリティの推進に取り組んできました。これらの取り組みが評価され、「ESGファーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞する運びとなりました。

EY税理士法人 パートナーでありEY Japan サステナビリティ・タックスリーダー 上田 理恵子のコメント:
「企業のESG推進における税務の役割は、ここ数年で非常に重要なものとなりました。ESG関連の開示義務への対応や新たな税制への適応など、企業の税務が変革する中で、EYがクライアントの皆さまを支援する機会に恵まれたことに感謝申し上げます。このアワードは、私たちの業界におけるリーダーシップと革新の証しであり、今後もさらなる成長と発展を目指して努力してまいります」

*¹ITR (International Tax Review)とは:
世界中の税制に関するニュース分析と税務アドバイスに係る情報を発信する法人向けグローバル専門誌です。ITRは、直接税、間接税、移転価格(TP)の3つの主要分野に関する実践的な情報を掲載。取り扱うテーマには、OECDのピラー2プロジェクトなど税制の変化、法律事務所や会計事務所の戦略、テクノロジー革新の必要性の高まり、TPやその他の税務紛争などが含まれています。


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