EY税理士法人(東京都千代田区、統括代表社員:蝦名 和博、以下、EYTAX)およびEYビジネスパートナー株式会社(東京都千代田区、代表取締役:岡本 強、以下、EYBP)は、お客さまからの税務・会計・給与計算関連業務等のアウトソーシングのニーズに対応するため、2023年10月に福岡事務所を拡張しました。今後は、福岡はもとより九州全域と中国地方で採用を強化・拡大し、両地域において雇用創出に貢献していくことをお知らせいたします。
近年、急速に変化するビジネス環境への対応や専門知識を持つ人材の不足に伴い、税務・会計・給与計算関連業務等におけるアウトソーシングサービスへのニーズは年々拡大しています。EYが実施した「日本における税務アウトソーシング調査結果」(※1)によると、今後24カ月以内に特定の税務・財務業務をアウトソーシングする可能性について、日本企業は92%と回答しており、この動きは今後加速していくことが予想されます。
さらに、日本の労働人口が減少していく中で、今後の日本社会全体の労働力不足が大きな社会課題となっており、EYの専門性・テクノロジーをベースとした業務集約・アウトソーシングのノウハウを掛け合わせることで、この社会課題を解決することを目指しています。
EYTAXおよびEYBPは、今後数年以内に福岡事務所を200名体制とする予定です。なお、沖縄事務所についても200名体制の構築を目指して拡大を進めております。これらの2拠点の体制の拡張・強化により、今後さらにサービスの提供範囲を拡大していきます。
EY税理士法人 統括代表社員 蝦名 和博のコメント:
「今、急成長を遂げている福岡において、事務所拡張および陣容拡大できることを非常にうれしく思います。優秀な人材の宝庫である福岡において、われわれの活動が雇用創出の一助となり、地域経済の活性化、発展に貢献していくことを目指してまいります」
EYビジネスパートナー 代表取締役 岡本 強のコメント:
「福岡事務所の拡張および陣容拡大は、日々高まるアウトソーシングサービスに対するご要望にお応えするための重要な一歩となります。今後もより一層サービス品質の向上に努め、お客さまのご期待に応えてまいります」
(※1)2023年 EYタックス・アンド・ファイナンス・オペレート(TFO)調査
日本における税務アウトソーシング調査結果
5年間にわたる税務・財務部門の変革が成果を上げている理由