出版社 |
清文社 |
価格(税抜き) |
5,200円 |
発行年月 |
2023.11 |
概要
外部監査人が実施する様々な監査手続のうち、勘定残高の妥当性検証のための実証手続をテーマに、豊富な実務経験を有する公認会計士の視点から、わかりやすく解説します。実証手続の目的や内容、手続実施上のポイント、さらには監査を受ける会社側における業務効率化のための留意点等について詳解します。
目次
第1章 共通的手統項目
第2章 貸借対照表
第1節 現金及び預金
第2節 受取手形
第3節 売掛金
第4節 有価証券・投資有価証券、出資金(関係会社含む)
第5節 棚卸資産・原価計算
第6節 前払費用・長期前払費用
第7節 その他流動資産
第8節 有形固定資産・リース会計
第9節 無形固定資産
第10節 投資その他の資産
第11節 繰延資産
第12節 支払手形
第13節 買掛金
第14節 借入金・社債
第15節 未払金・未払費用
第16節 引当金
第17節 資産除去債務
第18節 その他の負債
第19節 税金・税効果
第20節 消費税及びその他の税金
第21節 純資産
第3章 損益計算書
第1節 売上高(収益)
第2節 売上原価
第3節 販売費及び一般管理費
第4節 営業外損益・特別損益
第4章 その他の項目
第1節 キャッシュ・フロー計算書
第2節 継続企業の前提
第3節 偶発債務
第4節 デリバティブ取引
第5節 会計上の見積り
第6節 セグメント情報
第7節 関連当事者取引
第8節 後発事象
第9節 連結会計
第5章 財務諸表監査の全体像
第1節 財務諸表監査とは
第2節 財務諸表監査実施の基本的な流れ
第3節 内部統制と実証手続
執筆等
EY新日本有限責任監査法人
【執筆】川脇 哲也、門田 功、大森 美由紀、始澤 謙太郎
備考
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