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情報センサー 2018年8月・9月合併号

2018年7月31日
カテゴリー *各号目次
  • 会計情報レポート

実務対応報告第18号の改正案の解説

会計監理部 公認会計士 西野 恵子

企業会計基準委員会から公表された「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」等(平成29年3月29日公表)の概要を解説します。

  • 業種別シリーズ

単回使用医療機器の「再製造」制度が医療機器業界に与える影響

医療機器セクター 公認会計士 加藤 翼

2017年7月に厚生労働省は単回使用医療機器の「再製造」に関する制度を創設しました。今回は、本制度が創設された背景、制度の概要、今後の課題や会計上の影響などについて、紹介します。

  • 押さえておきたい会計・税務・法律

圧縮記帳を積立金方式、特別償却を準備金方式によった場合の留意点

公認会計士 太田 達也

固定資産の取得に当たり、一定の補償金等を受け取る場合には圧縮記帳が認められています。本稿では、圧縮記帳において圧縮積立金方式を採用した場合や、特別償却において特別償却準備金として積み立てる場合の会計処理と税務処理について解説します。

  • JBS

フィリピン ドゥテルテ政権による大規模税制改革の状況

マニラ駐在員 公認会計士 中込 一摩

フィリピン ドゥテルテ政権により20年ぶりに実施されている大規模な税制改革の状況、今後の動向および日系企業に与える影響について解説します。

  • EY Advisory

仮想通貨交換業者を取り巻く法規制の動向

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(株)
公認情報システム監査人 システム監査技術者 坂本 和良

2017年4月1日に改正された「改正資金決済法(資金決済に関する法律)」「仮想通貨交換業者に関する内閣府令(以下、内閣府令)」による、利用者保護を目的としたルール整備について解説します。

  • Trend watcher

昨今の地域銀行の財務デューデリジェンスにおける着眼点

EYトランザクション・アドバイザリー・サービス(株)
トランザクション デリジェンス 井上 淳

昨今の地域銀行に関する財務デューデリジェンスは、与信資産の査定をはじめとするBSの精査から、将来収益力を確認するためのP&Lの精査(利益の質の分析)に比重が移りつつあります。本稿では、その着眼点について解説します。

  • Topics

統合型リゾート(IR)整備法案の規制のポイント

統合型リゾート(IR)支援オフィス 渡邉 真砂世

2018年6月現在、国会において、特定複合観光施設区域整備法案(いわゆる、IR整備法案)の審議が進められています。本稿では、IR整備法案の基本的な考え方や主な論点について整理しています。

  • 企業会計ナビ ダイジェスト

ストック・オプション

企業会計ナビチーム 公認会計士 蟹澤 啓輔

当法人ウェブサイト内の「企業会計ナビ」が発信しているナレッジのうち、アクセス数の多いトピックスを取り上げ、紹介します。今回は「解説シリーズ『ストック・オプション』:権利確定日以前の会計処理」について紹介します。

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情報センサーは、EY新日本有限責任監査法人が毎月発行している定期刊行物です。国内外の企業会計、税務、各種アドバイザリーに関する専門的情報を掲載しています。

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