EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EY Lawは、日本だけでなく、海外の人事労務上の課題についても、海外のEYメンバーファームと協働して助言を提供しています。また、必要に応じて、人事コンサルタント・年金コンサルタント・税務アドバイザーなどEYの他のプロフェッショナルとも協働してワンストップ・サービスを提供しています。
企業が世界を舞台に戦い事業目標を達成するためには、クロスボーダーのM&Aや事業売却が欠かせません。また、平時にも、絶え間なく組織改革・オペレーション改革を行う必要があります。
そうしたトランスフォーメーションにあたっては、各国の労働関連法上の課題を正しく理解し、適切に対応することが重要になります。
EY Lawは、多国籍トランスフォーメーション・プロジェクトに際して、各国のEY Lawメンバーファームだけでなく、EYの人事コンサルタント・年金コンサルタント・税務アドバイザーなどの隣接専門職とも協働して、総合的・多角的な助言を提供しています。
そうすることで、クライアントは、各国の労働関連法だけでなく、さまざまなオペレーション上の観点から生じるコスト・リスク・潜在的な障害を計画に織り込むことが可能となります。
M&Aにおける人事デューデリジェンスやPMI(合併後の統合)、事業部門の撤退やカーブアウトにおける人事労務問題、平時の事業再編や人事制度改革など、企業の成長のさまざまなステージでクライアントを支援しています。人事労務上のコンプライアンス問題についても、人事コンサルや不正調査の専門家などと協働することで、より多角的な助言を提供しています。
また、EYにおいては、ワンストップ体制により、初期計画~詳細計画~計画実行~事後のモニタリングの全てにわたって、クライアントに寄り添ったサービスを提供することができます。