EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
In Blockchain
Web3の活用が進むことにより、新たなビジネスモデルの創設やイノベーションへの期待が高まります。
しかしながら、新しいテクノロジーの実装に伴うリスクへの対応や、ビジネスモデルの変化に適用したガバナンス態勢の構築など、新たな課題も発生することは避けられません。サービスを安心・安全に提供するためには、事業者の信頼(トラスト)が不可欠です。
EYでは、監査・アドバイザリーの経験を生かし、内部管理態勢の整備や法規制対応、適切な財務報告のための助言業務など、幅広く支援します。
「Web3ビジネスによる市場発展の可能性とリスク・ガバナンスの観点とは」-2023年11月27日開催ウェビナーのポイント紹介-
2023年11月27日に、Web3ビジネスに関するウェビナーを開催しました。Web3ビジネスに精通した事業者、業界団体、法律専門家に加え、EYの会計士、IT専門家が集い、Web3ビジネスの現状や将来性、想定されるリスクやその対策等についてディスカッションを行いました。その模様の一部をご紹介します。
ブロックチェーンは、企業内だけでなく、企業の枠を超えて情報とビジネスプロセスを統合します。これにより、仲介者を排除してビジネスプロセスの効率化を図り、さらにはサイバーセキュリティの強化にもつなげることができます。
Digital Auditで培ったデジタルナレッジを活用し、データやテクノロジーを利用したクライアントの内部統制(サイバーセキュリティ、データガバナンスなど)に対して第三者の立場で助言、評価、保証する業務です。
ブロックチェーンとは、ネットワーク上でやり取りされたトランザクションの全てを記録した分散型台帳であり、同一の台帳が分散して配置され、信頼されたデータが関係者に共有されます。