EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EYはLGBT+などの性的マイノリティ(以下「LGBT+」)に関する施策を積極的に推進しています。偏見や差別をなくすための研修、キャリア形成や昇格を阻むバリアの排除、加えて、アライ*1、トップマネジメント、LGBT+であることをカミングアウトしているロールモデルを巻き込んだグローバルなネットワーク作りなどの取組みを通じて、全世界のメンバーが自分らしく働ける職場を目指しています。
EY Japanでは、チェアパーソン 兼 CEOである貴田守亮が積極的にEY JapanのLGBT+A*2ネットワークUnity Japanのミーティングに参加し、LGBT+が働きやすい職場づくりのための活動を牽引しています。
EY Japanは、LGBT+のメンバーが安心して働ける環境づくりを目指しています。差別禁止規程の整備、同性のパートナーへの配偶者とほぼ同等の福利厚生の提供、性別適合手術への私傷病休暇の適用など、法律を上回る制度を整備。東京レインボープライドなどのイベントへの積極的な参加や、メンバー有志のネットワークUnity Japanへの支援などを行っています。
*1 アライとは、LGBT+に代表される性的マイノリティを理解し支援するという考え方、あるいはそうした立場を明確にしている人々のことを言います。
*2 LGBT+AのAはアライを表しています。
EY Japanは、特非営利活動法人Rebit主催のリクルートイベントRAINBOW CROSSING TOKYOにも2016年から参加しています。ブースでは就職活動中の学生や求職者の方に対して、EYにおけるLGBT+に関する取組みや、LGBT+のメンバーからのアドバイスなどを伝えています。
EYは、LGBT+への理解が深まるビデオ(日本語字幕付き)「Making it real globally」を制作し、多様性を受容するカルチャーを根付かせ、真の変化を起こすために必要な9つの行動を提案しています。