デジタル変革を推進するリーダーであるCDO（Chief Digital Office）をはじめとするAI時代の組織の姿と、ファイナンス組織におけるAI活用例を通してAI時代の変革に必要な観点を解説します。
現在のファイナンス組織は、労働人口の減少や働き方の変化により、
既存業務の継続性・品質を担保することが難しい中、
頻繁なレギュレーション変更への対応やより高付加価値な役割への転換など、
新たに取り組まなければならない課題を抱えています。
このようなジレンマを解消するイネーブラーとして、AIをはじめとするデジタル技術を活用することは、ファイナンスが取り組むべき喫緊のテーマです。
本セミナーでは、AIをはじめとするデジタル革新を推進する組織の姿と、
ファイナンス組織におけるAI活用方法における重要な論点を解説します。
日時：2024年10月15日（火）15:00～17:00（開場14:30）
形式：ハイブリット型（対面式・オンライン式）
その他：
対面式：定員100名
※受付締切：2024年10月10日（木）13:00
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
登壇者
- 神岡 太郎 氏
一橋大学 経営管理研究科教授 工学博士
企業全体の規模で情報システムやマーケティングの機能をいかに実現するのか、またその仕組みに加え、それらの組織的機能のマネジメントや体制、CIO（Chief Information Officer）、CMO（Chief Marketing Officer）やCDO（Chief Digital Officer）といったリーダーシップ、それらのガバナンスを主な研究領域とする。著書として『デジタル変革とそのリーダー CDO』(同文舘出版、2019年) などがある。
- 坂下 哲也 氏
一般財団法人日本情報経済社会推進協会 常務理事
データ活用の推進と個人情報の保護のバランスを中心に、調査研究、自治体・民間などの支援に従事。 2006年財団法人日本情報処理開発協会データベース振興センター副センター長、2012年一般財団法人日本情報経済社会推進協会・電子情報利活用研究部部長に就任し、2015年より現職。
- 山岡 正房
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ファイナンス パートナー
EYSCでファイナンスDXおよびトレジャリー領域のオファリングリーダーを兼務。2014年にEY入社後、クライアント企業のCFO部門向けに制度対応から業務プロセス改革、組織体制の見直し、グループ経営管理の強化、デジタルの活用など、さまざまな変革支援をリード。
【ご来場されるお客さま】
- 咳エチケットにご協力をお願いいたします。
- 咳、発熱などの体調不良の症状がある方は、ご無理をなさらずご来場をお控えいただきますようお願いいたします。
なお、来場時の検温で熱37度以上の場合は、ご来場をお断りする場合がございます。
主催：JIPDEC（一般財団法人日本情報経済社会推進協会）およびEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の共催
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