EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
非公開企業は、特別買収目的会社(SPAC)による取得によって、従来型の新規株式公開(IPO)を経ずに、公開企業になることが可能です。SPACとは、IPO後にターゲット企業(SPACのIPOの段階では通常特定されていない)を取得することを唯一の事業目的として、IPOを通じて投資家から資金を調達する企業をいいます。
SPACのターゲット企業になり得ると考えられる非公開企業の間で、SPACはその存在感を高めており、市場の要因の中でも特にプライベート・エクイティの経験を持つ金融スポンサーや経営陣がSPACに関心を示し、非常に高い人気を博すようになっています。SPACは投資家から2020年に総額で1,670億ドルの資金を集め、2021年に入っても1月から3月の3カ月ですでに、2020年の資金総額を上回る額を調達しています。
最新版(英語のみ、2022年7月更新)の資料は下記のリンクをご参照ください。
最新版では、IFRS解釈指針委員会より2022年6月に公表されたアジェンダ決定及び2022年7月に公表された暫定アジェンダ決定並びにEYの見解が新たに追加されています。
EYのIFRS専門家チームは、国際財務報告基準の解釈とその導⼊にあたり、企業が直⾯する問題を精査します。
全国に拠点を持ち、日本最大規模の人員を擁する監査法人が、監査および保証業務をはじめ、各種財務関連アドバイザリーサービスなどを提供しています。
「情報センサー」は EY新日本有限責任監査法人が毎月発行している定期刊行物です。国内外の企業会計、税務、各種アドバイザリーに関する専門的情報を掲載しています。