連結決算に関する改善・高度化支援サービス
連結決算プロセス・システム・組織体制の構築・改善、子会社からの報告体制の構築・改善などを支援します。
企業の買収・組織再編・グローバル化等に伴い、グループ会社の数・規模が急激に増加・拡大した場合、当該管理が不十分となるケースが考えられますが、親会社にとって適時適切なグループ内の経営情報を入手することは、管理会計の観点からも非常に重要と言えます。
私たちは以下のような様々なご要望にお応えします。
具体例
連結決算の品質・スピードの向上や管理の強化が課題となっている場合
- 連結グループ内の会計方針の統一状況を調査したい(最近子会社化した会社など)
- 関係会社のグループ会計方針の遵守状況を確認したい、管理を強化したい
- 子会社の連結パッケージ作成を支援して欲しい
- 子会社の法定決算書類(会社法計算書類等)の作成を支援して欲しい
- IFRS財務諸表の作成をトップサイドアジャスト方式(本社組替でIFRS数値を作成)からボトムアップレポーティング方式(子会社にてIFRS数値を作成)へ移行したい
- 重要性は低いものの、一定の手続きを実施したい(売掛金残高確認や実地棚卸の立会など)
- 月次連結手続を実施するため、連結手続の効率化、スピードアップを図りたい
新規事業・取引を開始する場合
- 関連する会計方針をどのように適用したら良いか検討したい
新規に海外子会社を設立する場合
私たちは、豊富な知識及び経験から、グループ会社の財務報告に関する品質向上に関する支援を提供します。また、EYのグローバルネットワークを活用して海外子会社のグループ経営強化についても支援します。
主な提供サービス
連結決算に関する改善・高度化支援サービス
- グループ会社が採用する会計方針や具体的な処理方法の調査
- グループ会計方針の適用状況のモニタリング支援又は助言
- 連結パッケージ・計算書類等の作成支援又は助言
- IFRSなどのボトムアップレポーティング方式の導入支援又は助言
- 勘定残高に対する貴社と合意した手続の実施及び発見事項の報告
- 連結システム導入・改修(要件定義等)、連結手続・プロセス改善支援又は助言
- 新規事業についての会計基準適用に関する支援又は助言
- 各国の会計基準に関する調査
上記の他にも幅広い観点から貴社のご要望にマッチしたサービスを提供いたします。
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