EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
イノベーションは、EYの監査先企業とEY自身双方のビジネスやサービスを後押しします。テクノロジーがもたらす利便性を取り入れ、同時にもたらされる新たなリスクを理解し、ビジネス、規制当局および投資家の変化し続けるニーズを捉え対応すべく、EYは最先端のテクノロジーの把握に努めています。
より良い社会を構築し、資本市場により大きな信頼、より確かなビジネスの展望、より高い透明性の提供を着実にするため、私たちは監査業務を変革し、イノベーションに必要な投資をし続けます。
私たちが取り組む分野には例えば次のようなものがあります。
質・量ともに入手可能なデータが飛躍的に増えたことで、EYの監査チームのデータ活用に新たな可能性が広がりました。
機械学習に代表される人工知能(AI)技術は、最新のパターン認識を用いたデータの利活用を可能にし、次のようにEYの監査プロフェッショナルをデジタルの面から支援します。
これは、EYの監査先企業にとって、次のことを意味します。
私たちはAIなどの最先端技術をエンドツーエンドの監査プロセスに取り入れています。ビジネス文書の読込・解釈にAIを活用することもその一つです。これにより、監査チームが分析する文書の範囲を広げ、スピードと正確性を高めることができます。
ブロックチェーンは、さまざまな業種でビジネスのあり方そのものに変革を起こしうる技術の一つに挙げられ、財務会計領域にも多大な影響を与える可能性を秘めています。
EYでは、ブロックチェーン導入の広がりをふまえ、新たな市場の需要に対応する取り組みに投資しています。その一例が、監査手続を支え、ブロックチェーン取引に高い透明性を提供するEY独自のEY Blockchain Analyzerの開発です。
私たちはこれらの取り組みを通じ、ブロックチェーン導入に関わる新たな需要とクライアントのニーズへの対応に備えています。
自動化範囲の拡大はEY CanvasとEY Helix発展の重要な構成要素であり、監査業務の効率化に寄与しています。
ドローンは遠隔操作で飛行する無人航空機であり、私たちの開発には次を含みます。
EYは、「Building a better working world~より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。