関 智広

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社のテクノロジー・ストラテジー&トランスフォーメーションユニットのパートナーとして所属。M&Aの各フェーズにおいて発生するテクノロジー関連の様々な課題について検討支援を実施している。

新卒後、日系 SIer＊に入社し約10年SEとしてのキャリアを積んだのち、2001年よりITコンサルタントを開始、20数年のキャリアを保有。BPR・ERP導入の計画・推進やM&AにおけるITDD・PMI案件を多数実施。

EYには2011年9月より参画し、テクノロジー・ストラテジー&トランスフォーメーションユニットでM&A IT領域支援をリードしている。

＊SIer：エスアイヤー、システムインテグレーター／IT戦略立案、設計、開発、運用・保守・管理を提供する企業

より良い社会の構築を目指すために

日本の少子高齢化や労働人口の減少に伴う生産力低下となる未来に対して、日本企業が取り組む対策の一つに、生産力維持・確保に向けたグローバル化推進があります。

このグローバル化推進を実現する手段として企業買収がありますが、単に企業買収を実施するのではなく買収による統合シナジーを確実に発現させるために、対象企業やその国の文化・バックグラウンドを理解したM&A実施後のガバナンス・組織設計などが重要と考えています。
これらの実現に向けた様々な課題に対して、われわれはAll EYで課題解決に取り組んでいきたいと思っています。