企業が環境の変化や不確実性の高まりに直面する中、財務経理部門が経理機能の高度化を実現し、“攻めの経理”へとシフトするためには、アジャイルな発想が重要です。

原 幹夫

EY新日本有限責任監査法人 FAAS事業部 パートナー

財務会計アドバイザーとして会計変革・経理機能高度化を推進。

FAAS事業部(財務会計アドバイザリーサービス)パートナー。

多様な業種における会計基準移行支援、決算改善支援、IPO・組織再編など会計変革支援プロジェクトをリードしている。2019年にクラウド型決算プラットフォームを利用したDX支援チームを立ち上げ、経理機能の高度化実現に向けた支援を展開中。

2002年EY新日本監査法人に入社。監査部門において、グローバル企業の日本基準および米国基準監査に従事。

2011年から2014年までの3年間、EYロンドン事務所FAAS事業部に駐在。英国企業に対するIFRS連結決算支援、会計プロセス改善支援・IPO支援などを現場における中核メンバーとして経験。帰国後、日系グローバル企業を中心に会計支援プロジェクトを統括し、現在に至る。

慶應義塾大学卒業。公認会計士(日本)。

より良い社会の構築を目指すために

企業を取り巻く環境は刻々と変化し、財務経理部門に期待される役割も従来型の「スコアキーパー」から「ビジネスパートナー」に変化しています。昨今では、さらにESGなどの非財務情報を通じた企業価値創出に向けた動きも期待されています。そのような中で、EYがグローバルで蓄積している知見および経験を最大限に生かし、日本企業における経理機能の高度化推進を強力にサポートします。財務経理部門が、CEOの「ビジネスパートナー」として高度な判断を必要とする業務に注力し、付加価値が創出できるように支援することで、日本企業の生産性向上とより良い社会の構築を目指します。

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