ニュースリリース
2020年2月26日  | Tokyo, JP

EY新日本、次代のデジタル監査・保証ビジネスモデル 「Assurance 4.0」でプロフェッショナルサービスの強化へ

プレス窓口

EY新日本有限責任監査法人(東京都千代田区、理事長:片倉正美、以下「EY新日本」)は、2020年7月1日付で理事長直轄の「アシュアランスイノベーション本部」を設置します。「オペレーション」「アナリティクス」「オートメーション」の各専門分野の人材と知見を集結した専門組織(Center of Excellence(CoE))の強化、およびリアルタイムなリスク識別に向けたテクノロジーの開発を担う「AIラボ」の設置を進め、2023年6月末までに総勢800名体制を構築します。

より戦略性と機動性を高めた新本部では、AI監査ツールをはじめ次代の監査・保証サービス「Assurance 4.0」の実現と、ITリテラシーを活用した専門性の高い業務をCoEに集中化することで、監査品質の向上と効率化をさらに進めていきます。

加えて私たちEY新日本は、この取り組みを通じて、5,000名超の監査プロフェッショナルの時間を生み出し、監査プロフェショナルがビジネスの本質を理解、クライアントとの対話や専門的な分析・判断業務により注力することで、資本市場の信頼性向上とデジタル社会の健全な発展に貢献してまいります。

EY新日本、次代のデジタル監査・保証ビジネスモデル 「Assurance 4.0」でプロフェッショナルサービスの強化へ

Assurance 4.0とは

日本の資本市場の信頼性向上とデジタル社会の健全な発展のために、EY新日本が追求する次代の監査・保証サービスを提供するビジネスモデルです。さまざまなデータと最先端のテクノロジーのさらなる活用を進め、より効率的で深度ある監査、インサイトの提供を実現します。そして、会計監査で培った知見を生かし、社会インフラとしても今後重要性が高まるデータやテクノロジーに第三者の立場での保証を提供していきます。

EY新日本、次代のデジタル監査・保証ビジネスモデル 「Assurance 4.0」でプロフェッショナルサービスの強化へ

Assurance 4.0 実現で目指す姿

EY新日本、次代のデジタル監査・保証ビジネスモデル 「Assurance 4.0」でプロフェッショナルサービスの強化へ

EYについて
EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・ネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。

EY新日本有限責任監査法人について
EY新日本有限責任監査法人は、EYの日本におけるメンバーファームであり、監査および保証業務を中心に、アドバイザリーサービスなどを提供しています。詳しくは、www.shinnihon.or.jp をご覧ください。


本件に関するお問い合わせ

EY Japan BMC  (Brand, Marketing and Communications) 

報道関係者の皆さま: TEL. 03 3503 1037
報道以外について:TEL. 03 3503 1100(大代表)