教育研究機関向けセミナー「大学における社会的インパクト評価とインパクト投資の動向」

国立大学の運営費交付金の配分に導入された社会的インパクト評価について、その最新動向を紹介します。また、近年、企業に限らず、大学においても拡大している「インパクト投資」について、大学の最新事例を紹介します。


近年、大学における社会的インパクト評価に注目が集まっています。文部科学省では、国立大学における第4期中期目標期間(2022~2027年度)の運営費交付金のうちミッション実現戦略分に対して社会的インパクト評価を行い、その評価結果を第5期に向けて反映する方針です。また、これに限らず、大学が行う教育・研究等の活動が社会や環境にもたらすインパクトを評価し、それを高めていくことの必要性に対する認識が国内外で広がっています。

他方、社会・環境インパクトの創出と財務的リターンの両方を生み出すことを目指す「インパクト投資」が拡大する中で、インパクト投資の対象となる研究や大学発スタートアップ企業が増え、さらには大学自らがインパクト投資を行う事例も出てきています。大学や大学発スタートアップの財務戦略においてもインパクトを考慮することの重要性が増しているといえるでしょう。

本セミナーでは、大学における社会的インパクト評価について、先行するイギリスの制度を含めて概観するとともに、インパクト投資の動向と事例をご紹介します。貴学の今後の経営についてお考えいただく際の一助となれば幸いです。

日時:2月22日(木)14:00〜15:40
受講料:無料
主催:EY新日本有限責任監査法人
対象者:国立大学を中心とする教育研究機関の財務担当理事・産学連携担当理事・研究担当理事・監事・財務課・研究支援課・監査室などの管理職および実務担当者 ※上記以外の方からのお申し込みはご遠慮願います。

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EY新日本有限責任監査法人 パブリック・アシュアランス・センター 教育セクター支援室

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オンデマンド視聴期限:2024年4月30日(火)

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