EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
シンガポール資本市場は、アジアを代表する国際金融センターとして発展を遂げてきました。シンガポール証券市場に上場し知名度を上げることで、アジアにおけるビジネス展開を加速させることが可能です。定量的な財務基準がメインボードには存在しますが、カタリストはない*1ことから、新興企業が上場することができます。
*1 カタリストで上場を目指す場合、SGXの認定スポンサー(上場適格性を判断する証券会社等)が企業の上場の適格性を評価します。カタリストで上場を目指す企業はすべての手続きをスポンサーを通して行います。
アジアへのゲートウェイであるシンガポール市場は、インド及び東南アジアへのビジネス展開に便利な位置にあり、上場することによりアジアでのブランドの確立及び優秀な人材の確保が可能となります。
また、機関投資家がシンガポールに参集し、資金調達と運用のハブとしての地位を確立しており、上場時の資金調達のみならず、上場後の資金調達も活発なことから、シンガポール市場への直接上場もしくはセカンダリー上場を検討する日本企業が増えてきています。
EYの関連サービス
EYはクロスボーダー上場を支援しており、日本ではEY新日本有限責任監査法人に「クロスボーダー上場支援オフィス」を設置しています。「クロスボーダー上場支援オフィス」のメンバーは、数多くのクロスボーダー上場(米国上場含む)やグローバルオファリング支援で培ったプロフェッショナルとしてのナレッジを有しており、増加するクロスボーダーで上場市場を目指すスタートアップに対して、IPO監査やIPOコンサルティングなどの上場支援サービスを提供します。
続きを読むEYは、米国資本市場への上場をプランニングから上場実現まで包括的に支援します。私たちEY JapanのFAASには、GAAPコンバージョン、上場申請書類(Form F-1)作成、SECコメント対応等、数多くのサービス提供実績があります。
続きを読むニューヨーク、ロンドンと並ぶ世界三大金融センターの1つとも評価されている香港資本市場への上場を、プランニングから上場実現まで包括的に支援します。
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