EYのエコシステム:テクノロジー、データ、人脈を結集する

パートナーシップ、コラボレーション、エコシステムを活用できるよう支援します。

お問い合わせ
エコシステム戦略で組織やステークホルダーにとっての価値を引き出すにはどうすればよいか、EYのプロフェッショナルにご相談ください。

バリューチェーンの一部ですか、それともエコシステムの中心的存在ですか。

エコシステムは市場投入までの時間の短縮、コスト削減、イノベーションを起こし、適切な能力、技術、データ、そして人々のつながりを集結させる役割を果たします。

大規模なイノベーションの推進や業務の変革、業界の垣根を取り払い、ステークホルダーへのより良いサービス提供にエコシステムを利用する組織が増えてきました。


エコシステムはビジネスの変革にどのように役立つか

テクノロジーシフト、消費者や社会からの期待の高まり、気候変動の影響、グローバル化の進展、地政学的緊張の高まりなど、企業による迅速な対応は不十分です。継続的な適応と変革の必要性は、今や絶対的な必須条件です。

こうした課題に取り組むには協働的なアプローチが必要となります。これを単独で成し遂げられる企業などありません。

最近の技術の進歩によって障害が取り除かれつつあり、これまでは不可能だった、あるいは極めて難しかった方法でビジネスがつながり、協働することができるようになってきました。その結果、複雑な多国間協働による「エコシステム」ビジネスモデルが台頭し、企業が最も難しい問題を迅速かつダイナミックに、そして効率的に解決できるようになっています。

競争力を維持し、混乱を避けながら、こうしたパラダイムシフトに適応しなければなりません。最適なデータとスキル、テクノロジー、能力、そして洞察を組み合わせることで、企業は競争力を維持し、イノベーションを起こし、コストを削減し、自社や市場、顧客にとっての新しい形の価値を創造することができます。

エコシステムがもたらす価値については、もはや疑いようがありませんが、12業種の企業で働く500名を超えるグローバルリーダーを対象とした最近の調査では、ビジネスリーダーの77%がエコシステム戦略やエコシステム計画に関わる問題に直面していることが分かりました。この調査結果と、Dell、IBM、Partnership Leaders、WorkspanなどのインサイトをまとめたCEOが直面する喫緊の課題:エコシステム戦略を使いこなせていますかでは、拡張性があり、成果を上げているパートナーエコシステムの基盤となる3つの主な柱を明らかにしています。

EYとエコシステムの力を活用する​​

EYとEYパルテノンはパートナーシップの強さを評価し、新たな市場機会を把握し、エコシステム内での貴社の役割、エコシステム戦略の策定を支援します。

コラボレーションは業績を向上させるか

EY Ecosystem Studyによると、エコシステムを導入している企業は、大きな価値を生み出しています。この調査では、エコシステムに参加している企業のビジネスリーダーの69%がエコシステムは自社の現在の成功にとって非常に重要であると考えており、91%が自社の事業のレジリエンスを向上させたと感じていることが明らかになりました。

さらにこの調査では、高業績のエコシステムは、低業績のエコシステムと比較して平均で1.5倍のコスト削減幅、1.5倍の年間総収益への貢献、2.1倍の収益増加を達成していることも示されました。


EYのパートナー・エコシステム

EYはコラボレーションの力を活用し、グローバルな戦略的提携を含むビジネスのエコシステムを構築することで、クライアントの成長、変革、イノベーションを加速させてきました。



すぐに適応し、すばやく加速する

エコシステムを構築した企業は同業者より優れた業績を上げることができています。エコシステムの変革力を引き出すにはどうすればよいのかについて、EYのSam Johnsonが意見を述べています。ご覧ください。




EYの最新の見解

CEOが直面する喫緊の課題:エコシステムをフルに活用することでいかに業績が変わるか

エコシステムをフルに活用することがいかに業績向上につながるかについて初めて詳しく考察したEY Ecosystem Studyを読む

2022年3月17日 Greg Sarafin

    EY Think Ecosystemポッドキャスト

    EY Think Ecosystemsポッドキャストシリーズでは、テクノロジーとコラボレーション、イノベーションの融合を掘り下げています。

    提灯を眺めるアジア系の女性

    お問い合わせ
    業界をリードする企業が直面する最も難しいビジネス課題の解決に、EYがどのように貢献しているかについて詳しくご説明します。
    You are visiting EY jp (ja)
    jp ja