台湾 - 日系企業に共通する会社決算・取引に関する質問事項

台湾 JBS Newsletter - 2021年7月

日系企業に共通するご質問は多く、同じ悩みや疑問を抱えるケースもあると推察されます。今回は、クライアントの皆さまからお受けするご質問のうち、会社決算および取引に関して、最近1年で多かったものを一部ご紹介します。今回の内容によって、これまで気付かなかった事項もあるかもしれません。ご参考になれば幸いです。

主なポイントは以下の通りです。

<会社決算編>

  • 会社法における会計士監査要件を満たした場合、どの年度から監査が必要となるのか
  • 会計士による監査要件の整理
  • 税務上欠損が生じた場合、当該欠損の使用期限、または金額の制限があるか
  • 欠損が生じた年度以降、配当が可能となる時期

<取引編>

  • 海外の関係会社との支払取引において相殺を行うことはできるか
  • 相殺を行った場合に税務上留意すべき点
  • 親会社にロイヤリティを払う場合、日台租税協定があることから、10%の源泉徴収をすれば足りるか、別途申請や許可手続きが必要か

※全文は下記PDFからご覧ください。

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