インド - 全ての輸出品を対象に2021年1月1日からRoDTEPスキーム適用

インド JBSフラッシュニュース - 2021年2月号

インドでは新型コロナワクチンの接種も開始され、医療関係者を中心に既に5百万人が第1回の接種が完了したと報道されています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による混乱も少しずつ沈静化する中、インド政府は2月1日に2021年度の政府予算案を発表しました。発表前には新型コロナウイルス感染症による支出増加の補填に向けて増税が懸念されましたが、予算案では各種税率は据え置きとされ、財政赤字の削減は国営企業の民営化と景気回復による税収増加で賄うことが計画されています。政府は、2021年度のGDP成長率は、今期の▲7.7%から11%にV字回復することを予想しています。

 

今回のフラッシュニュースの内容は以下のとおりです。

1. インド政府は全ての輸出品を対象に2021年1月1日からRoDTEPスキームの適用を発表

2. 中央政府は、所得税法に基づき、ペナルティ手続きを対面不要の方式で実施するフェイスレス・ペナルティ・スキーム2021(FPS)を発表

3. 2021年度インド中央政府予算案発表

※全文およびVSVスキームの概要は下記PDFからご覧ください。

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