インド JBSフラッシュニュース ‐ 新型コロナウイルス対応に関する速報 Vol.6

インド JBS フラッシュニュース - 2020年5月

EYインドJBSでは、新型コロナウイルスに対処すべくインド政府が発表する税務、規制に関する諸施策について通常のフラッシュニュースとは別に速報にてお届けしています。

3月24日、モディ首相は新型コロナウイルスに関する演説を行い、25日0時から3週間にわたってインド全土においてロックダウンを行う旨発表し、インドに滞在する全ての人々に対して自宅又は滞在先に留まるよう呼びかけました。ロックダウンは、その後2度にわたって延長され、現時点では5月17日まで継続される予定です。ロックダウンの期間は合計で54日となります。またインド政府は、企業活動の支障を軽減すべく、税務、会社法等に関して各種施策を発表しております。

今回のニュースレターでは、各種税制、会社法に関する発表内容の主なポイントをまとめました。

今回の内容は以下です。

  1. 2019年12月決算の会社における定時株主総会(AGM)の期限
  2. 直接税当局(CBDT)は、Tax Audit Report(TAR)での一般的租税回避防止規定(GAAR)及びGSTに関する報告導入の延期を発表
  3. CBICはGST年次申告に関する緩和措置を発表

※全文は下記PDFからご覧ください。

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